デジカメの写真整理をしていたら、珍しいバイクの写真が出てきました。2005年8月にアメリカのアトランタで開催された模型イベント、ドラゴン・エクスポ2005(DX'05)の会場に展示されていたドイツのツュンダップKS750です。
模型の世界ではタミヤの商品名の影響からか日本では「ツェンダップ」と表記されることが多いですがKS750は、BMW R75サイドカーと共に第二次大戦中に軍用車として活躍しました。
搬入時は、トランスポーターから降ろされた後、スタッフ数人に押されていたし、イベント中は柵で囲まれていたので、てっきり不動車だと思っていたのですが、イベントが終了したら、オーナー自ら、キャブ調整後、エンジンを掛けて、自走で会場を出て行きました。タンクにガソリン、入っていたんだ。
貴重なエンジン音が間近で聞けたので幸せでした。
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