「バイクの森おがの」に行ったら、絶対に食べねばならないのが小鹿野町名物「わらじカツ丼」でございます。元祖は「安田屋(0494-75-0074)」で丼鉢からはみ出るくらい、大きなロースカツが二枚載ったボリューム満点のメニューです。TVの大盛りの特集番組でも幾度か取り上げられているので知っている方もいるでしょう。

 

 ただ、店が通りから一本入った細道にありバイクならともかく、車だと辛いという現地報告や、もはや初老な年齢には、大盛りはキツイので、ちゃんと丼鉢にカツが収まっているサイズの店で味わうことにしました。

 

目指した店は「レストラン イデウラ」
埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野1988
TEL 0494-75-2106

 

国道299号沿いで駐車場完備なので、車で行っても心配無用です。

 

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 昼どきともなれば、ランチ客でにぎわう、地元で人気の洋食店でポークソティーが看板メニューですが、「わらじかつどん(イデウラでは平仮名で表記)」は御新香、味噌汁付きで850円でした。

 

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 わらじカツ丼は、大きく分類すればソースカツ丼系ですが、御飯の上にキャベツがなくて直にトンカツが乗っています。ボリュームこそ、安田屋には及ばないものの、脂身のないヒレ肉を使ったカツには、しっかりと熟成させた甘辛い味が付いており、もはや爺な私には、美味しく頂ける丁度良いサイズ。

 

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これで、すっかり満足だったので、もう私、安田屋は食い切れないかも。年は取りたくないですね~