H2の発売に夢中で、ラビットS-1の原型は、しばらく放置していました。

ところが、一昨年発売された、別冊モーターサイクリスト誌の2012年1月号に、
いろいろ疑問だった点が判明しました。
仕事が暇になったので、数日前に真面目に再検証をすると、
今ある原型は、形状に少し問題点があったので、
もう一度、作り直すことにしました。
2mmのプラ板を切り出します。
プラ板が、うっすら黄ばんでいるのは15年物だから。
昔、沢山、買い込んで、なかなか使う機会がなくて、
置いておいたら、こうなっていました。
もしかしたら、強度的には劣化しているかもしれませんが、
削れるし、接着もできるので、模型素材としては、
なんら問題ないので使います。

昔と同じ要領で、サイドカバーを作ります。
一回、作業しているので、思ったよりサクサク進みます。

レガシーやインプレッサを作っているスバルの戦後の歴史が、
このスクーターから始まるのですから、おもしろいですね。
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