20日に開催されました東大戦史研主催の東京大学五月祭講演が無事に終了しました。御足労いただいた皆様、ありがとうございました。

 講演内容と使用するスライド画像の事前提出があったため、原稿を用意せねばならなんのですが、仕事の都合上、ホビーショーが終わってから、本格的に原稿を書き始めました。書いてる途中、確認するため、過去の資料やアルバムを引っ張り出すと、懐かしさの余り、読みふけってしまったり、ノスタルジーに浸るので、完成がずるずる遅れ、結構、タイトなスケジュールでした。

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 10時から始まった講演は、学生さんや一般の方向けということで、なぜソ連軍とソ連戦車にハマったのか、冷戦時代、どうやって資料収集したのか?資料収集からのレジンキットメーカーの起業と模型店の開業など、濃い狭い話題を避けて構成しましたが、講演後の質疑応答では、かなり突っ込んだ質問が多く、もっと内容を絞り込んでも良かったかな?とも反省しております。

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 久々に再会できた方も多く、中には模型店時代のお客さんで、この講演のために新潟から上京された方もいらっしゃいました。

 終了後、何人かの方々から講演内容に絡めてメールやメッセージを頂戴し、やりとりするうちに、またKV-85やIS-2を作りたくなりました。模型の仕事は、そろそろ引退ですが、趣味の模型製作は一生続きますからね。

 来場いただいた皆様、講演に機会を御用意してくださった
主催者である東大戦史研の方々には、ひたすら感謝です。本当にありがとうございました。