23日は世田谷区下北沢で開催された「東京AFVの会」へ。午前中、家族の用事があり、それが終わってから出掛けたので、会場に到着すると宮本監督の模型特撮についての講演が始まっておりました。
本来なら3時間程の内容を1時間に詰めての濃縮講演でしたが「え!あんな素材で海面が?」とか綿を使ってリアルに見える爆発など、とても勉強になりました。
例年だと12月に開催でしたが、今年は一か月早いせいか、来場者がすごく多くて、大変な熱気でした。作品は単品が多かったですが個性豊かな各国のAFVの完成品がずらりと。
会場でも話題になっていましたが、今回、若い参加者の方が多く、しかも、みんな上手。今風の素材を使いこなしつつ、楽しんで作っている様子が感じられました。
今回、個人的に最大のヒットは久々に副島博文氏のスクラッチ作品、しかも大好きなルノーNC(ルノー乙型)が見られたことでした。
ホビージャパン誌1985年9月号に掲載された副島氏の八九式中戦車のスクラッチビルドは今でも忘れられません。
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