GUMKA工房記

模型の企画・設計と資料同人誌の販売をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

2010年07月

今回も参加します。

卓番号はホール1の「1-08-04」ディーラー名称は「GUMKAミニチュア」です。
会場見取り図で、卓の場所を確認したら、成人向けゾーンのすぐ傍!
よりにもよって、人が汗かきまくる夏のWFで、この場所…
カブトムシ臭、強烈だろうな…(ノД`)・゜・。


このブログを御覧の皆様は御存知のとおり、1/12マッハIVは、
依然、フロント廻りで手こずり、完成ならず。
前回同様、部品展示となります。

長女がTシャツを売る予定です。柄などは こちらを

原型製作は、意外とつまらない部品に時間を取られがちです。

 

今回のフリクションダンパーのノブもそんな部品で、
H2/H2Aには欠かせぬ部品ですが、
部品だけ見ると、たぶん「何これ?」でしょうね。

 

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ノブの首の部分は、もっと細くしたいのですが、
量産性や組み立て易さを考えると、この位が適切かな?

 

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先週、フォーカスで右折待ち停車していたら、後方から追突されました。幸い双方とも怪我はなかっったのですが、私の車はリアバンパーが損傷。こちらは完全に止まっていたので10:0で全額相手側の保険で修理してもらえることになったのですが、運悪く、フォード・ジャパンで部品が欠品中。海外からの到着待ちで、修理完了には10日~14日を要すそう。

以前に住んでいた市川と違って、南流山では車がないと生活が不便極まりないので、相手の保険会社に修理期間中の代車を用意してもらい、このトヨタ Vitzが届きました。

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さっそく乗り回しましたが、いろんな意味で、
ソ連のPPSh41サブマシンガンだなと痛感。

微妙度★★☆☆☆ (暫定評価)

<7月18日補記>
高速道路の定番コースを走って、評価を変えました。これは、木製ストックなんか使っていません。ドイツ軍包囲下のレニングラードで作られた、鋼板プレス折り畳み式ストックのスダエフPPS-43ですね。


微妙度★★★☆☆ (評価変更)

山陰本線の鎧駅~餘部駅間、兵庫県美方郡にある余部橋梁(あまるべきょうりょう)を見に行きました。

 

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剥き出しの鉄骨で組まれた鉄塔や鉄橋は男性の心を捉えがちですが、もちろん私も例外でありません。もともと、祖父や父が鉄骨橋梁会社に勤務していたこともあって、家にその手の写真や資料が沢山あって子供の頃から見ていたので、なおさらです。

 

余部橋梁は1912年(明治45年)3月1日に開通した11基の橋脚を持つ日本最大のトレッスル橋です。完成から100年近くも使われてきましたが、今月16日で鉄道橋としての役目を終え、すぐ隣に見えているコンクリート製の新橋にバトンタッチします。


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民家の屋根の遥か上を列車が走ります。今から約100年前に、これだけの物を作った先達の決意と技術に、ただ、ひたすら感心です。

 

最終日となる明日は、きっと大勢の鉄道ファンが集まるのでしょうね。

ヘッドライトステーの上部に付くトップブリッジです。ハンドルが付くと目立たなくなる部位ではありますが、やはり、ヘッドライトステーとのバランスがありますから。
まあ、それなりに。

 

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左が一次原型、右が今回、新規製作したものです。問題なしとは言いませんが、
ヘッドライトステーの原型に比べれば、一次原型も、それほど酷くありません。


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完成したので、ヘッドライトステーに載せてみました。うん。良い感じです。

フロント廻りの続きで、今回はライトステーです。

 

大した部品に見えないのですが、意外に手こずり、
時間を取られました。とにかく、バランスが難しいく、
ちょっと曲面を間違えると違和感が。

 

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現物は、こんな感じです。


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左から一次原型、H3氏の改修原型、私が作った原型

 

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同じく、左が一次原型、H3氏の改修原型、右が今回、私が作った原型


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下から

 

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先日、香港から届いたクリアーパーツをはめてみました。
うん、なんとか形になったかな?

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