英国里帰りKH250に付いていた三本の台湾製イグニッションコイルは、二本は同じデザインのWAT YONG製で、パンクした一本がデザインが異なり、ブランドを示すシールもありません。どうやら前オーナーは、過去にイグニッションコイルが故障したとき、三本同時に交換しなかったようです。
今回、死んだのは一番左の赤い12Vのシールが貼ってあるコイルです。私はてっきり、これが旧型デザインで残り二本が新しく、前オーナーはコイルが死ぬ都度、一本づつ交換していって、最後の旧式コイルが死んだと思っていました。ところが実際には、今回死んだコイルが新型で、まだ生きている二本が旧型デザインでした。つまり前オーナーが交換した新型コイルが故障したのです。
どうして、こうなったかは不明ですが、とりあえず私は三本とも交換することにします。
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