GUMKA工房記

武蔵野線新松戸~南流山の中間辺りにあるGUMKAミニチュアの備忘録を兼ねたブログです。

カテゴリ: 1/12 750SS H2B/C

もっと簡単に済むと思っていたら、なかなかどうして(笑)

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出口は見えてきました

長期間、放置していましたが、金と青のH2が一段落したので、
作業を再開し、なんとか部品が揃いました。

テールカウルとサイドカバーはH2BとH2Cで共通です。


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この二車種のキットの大きな問題は何個生産して、どう売るかですね。

じっくり悩みたいと思います


まずは肩慣らしを兼ねて、テールカウルから。

アオシマのホークのテールカウルパーツが
なんとなく使えそうですね。(←なんの根拠もなし)

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これを加工して、


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こうなって

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うん。これは失敗したね、甘くみていたね

今日のところは、この位にしといてやるから、
次は覚えていろよ~!H2B/Cテール!

三樹書房の「カワサキマッハ(小関和夫著)」に掲載されている、
おそらくメーカーの公式写真と思われるH2Bを見たとき、
タンクの側面がH2/H2Aより膨れているように見えました。

ところが、ましまさんのガレージ訪問で、実物を見せてもらい、触ったところ、
写真で感じたような膨らみはなく、H2/H2Aとほぼ同じでした。

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では、なぜ、そう見えたのでしょうか?

その答えは、オーナーであるましまさんの説明でわかりました。

H2Bの(カワサキ製の)オリジナルのタンク用デカールは、
KAWASAKIのロゴ自体が、弓なりに湾曲しているんですよ」

下の原図は、H2Bと同年式で同じタンクデザインのH1E用ラインデカールです。

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KAWASAKIのロゴが、やや湾曲しているのがわかると思います。

これのせいで、目が錯覚して、膨れているように見えただけでした。
やはり実車取材は大事ですね。

ちなみに、リプロ品のデカールの多くは、ロゴが真っ直ぐなので、
ここを見れば、塗り替えかオリジナル塗装かの目安になるそうです。



ブログ記事を読んで、

H2B、ありますよ。取材もOKです」

と連絡してくださった、ましまさんのガレージにお邪魔しました。

念願の実車取材ですよ

挨拶をし、世間話モードに入ったとき、ましまさんから質問。

ましま「バイクのキットを売って、生活ってできるんですか?」

このブログを通じてお会いした方の、ほぼ全員に尋ねられますね。

私「本業は別にあって、これは趣味ですね」 

世の中、甘くはありませんからね~


「ああ、やっぱり…」

「でも将来的には、これで食べていくのが夢なんですよ

こういう世の中だからこそ、希望を持って生きたいよね~


「いいですね~そういうの」 

でしょう?でしょう?


「…でも厳しそうですね

……

そう現実は、とっても残酷です


H2Bなんか出して、大丈夫なんですか?」

……

真実も、とっても残酷です


ましまさんのH2Bは現在レストア中で、エンジンを降ろし、
外装も外した状態なので、フレームやスイングアームなど、
普段なら見えない箇所がわかるので、模型の取材にはうってつけでした


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外観からだとH2、H2AH2Bが同じグループで、
KHに似たデザインのH2Cだけが別物に思え、
H2/H2Aの外装を変えたら、H2Bは簡単に作れそうです。

私も、ついこの前まで、そう思っていました。

ところが、これは全くの誤解で、H2Bは外観とは裏腹に、
構造的にはH2Cに近いバイクで、各部がH2/H2Aと微妙に違っており、
模型としてもH2から流用できる部品は僅かしかありません。


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また、同時期のZ1やH1Eと共通部品が多いようですが、

私「この部品、Z1と同じですかね?」

ましま「ああ、似ているけど、長さが違うみたいですよ

全然、違うなら諦めて、新規に原型を作る腹も決まりますが、
似て非なるが、モチベーションが上がらず、一番困ります

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肝心のタンクですが、前の記事でH2/H2Aよりも側面が膨れているのでは?と書きましたが、
実物を触ってみると、タンク上部の角が、若干、丸味があるかな?という程度で、
極端に側面が膨らんでいることはなく、単に写真でそう見えただけのようです。

やはり、実車を見ると発見が多いですね。

ラフな溶接ラインとかカワサキらしいな、と思う箇所も間々ある一方、
ホイルベースを延ばし、走行安定を図りつつ、
キャブにオイルラインを追加したり、
クランクケース下部にオイルのチェックバルブを設けたりして、
焼き付きや抱き付き防止を考えるなど、H2B/C、
意外と良いバイクかもと思うようになりました。

しかし、人気は微妙なので、フレームを新規にするべきかとか、
しばらく、悩んでみたいと思います。

御協力いただきました。ましまさん、ありがとうございました。



先週辺りから、H2Bの資料をつらつらと眺め始めました。

 

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H2を企画したとき、H2Bは、H2タンクの燃料口を改修して、
シート、サイドカバー、テールカウル、メーターを新造すれば、
割と早く原型が完成するからイイかな?
と甘~いことを考えていました。

今回、じっくり資料を見て、シート、サイドカバー、テールカウル、
メーターはもちろん、ヘッドライトステー、マフラー(!)、
チェーンケース、リアフェンダー、マフラーステー、
スイングアーム、リアサスペンション、グラブバーなど、
多くの新造部品が必要だと判明しました。

タンクはH2のタンクの燃料注入口形状を変更し、
燃料キャップをZ1/2と同型の物を作ればOKで、
本体はそのまま使えると思っていました。

でも良く見ると、側面形状はH2と同じラインですが、
H2B用は側面の膨らみが大きいようにも見えます。

引き続き調査中ですが、やはり実車取材が必要ですね…
世の中に楽なアイテムはなし…ですかね

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