宿に着いたときから、外では数人の職人達が忙しそうにしていました。
それじゃ、まず風呂でも入ろうかと部屋を出ると、
女将が、明るいうちに露店風呂に入ったほうが良いと言うので、
お言葉に従い外へ。
露天風呂 入口の矢印があります。

おお!

おろろ?! こりゃ、急造感が半端ないぞ?!

ふと横を見ると、修復中の階段が…
向こうは屋根付きですね。

階段を降りたら、横に行く足場板があります。

さらに下に降りていく階段が…
しかも長い…
適度にガクガク揺れて、まあ、楽しいと言えば楽しい…

階段を降りた先にあるのが、離れの羽衣の湯です。

この日は、女性宿泊客がいなかったので、
女将から入っていいと許可をもらった婦人の湯

離れの石段を降りまして

渓流の傍にあるのが、谷間の露天風呂

お湯は温めで、ず~っと浸かっていられます。

湯船からの景色もイイですね~

帰りは、再び、鉄パイプ製足場階段を上ります。

この階段、本階段が完成するまでの期間限定なんで、
非日常を経験したい方は、お早目に宿泊予約してください。
階段を上がり切って、宿の玄関を入ると、
脇の部屋で女将の旦那が炬燵に入ったまんま、
口開けて、イビキをかいて寝ていました。
予約の電話をしたときは、この状況での寝起きだったので、
様子がおかしかったんだなと、再び妙に納得