GUMKA工房記

模型の企画・設計と資料同人誌の販売をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

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 近所の坂川を狩場にしているカワウが一羽おりまして。一昨年、結構いいサイズのウナギ(80㎝くらい)と長時間の水上戦をしており、最後は丸呑みを決めて勝ちましたが、自宅のすぐ傍の川に天然ウナギがいて、しかもカワウに食われるという事実が衝撃的でした。

 そんなカワウが、いつものように川に潜って魚を獲っていたのですが、しばらくすると土手に上がって、翼を広げてじっとしています。冷えた身体を温めるために日光浴かな?と眺めていたら、目と目が合いました。

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 結構、近い距離で、こちらが横移動しても、ずっと翼を広げたままで視線を逸らすことなく、「おらおら、なに見てんだよ」オーラを出していました。
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 俺は逃げられるという圧倒的な自信があるのかと思っていたのですが、詳しい方によれば、カワウの羽は、普通の水鳥とは違って水をはじかず、潜るには適していますが、飛ぶ前に、こうやって羽を乾かさないとならないそうです。つまり、視線を逸らさなかったのは自信ではなく、すぐ逃げられないので、こちらを警戒していたからでした。また一つ賢くなれました。
 

7年前、市川から引っ越してきたときは、
殺風景で何の変哲もなかった貯水池が、
いつも間にか、野鳥の池になっていました。

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新しい立派な看板が立っていました。

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亀でもおらんかな~と、のんびり眺めていたら、
なんと、カワセミがいました!

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瑠璃色の羽根がキレイでした。


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この界隈は自然が豊かなんだなと再確認しました。


 南流山に引っ越して丁度、1年になります。引っ越したばかりの頃、流山の運転免許センターが近所なので散歩がてら、夫婦で免許の住所変更に行きました。その途中で、ものすごい数の鴨が、寝床らしい田んぼから、我が物顔で道路を横切り、川に移動する光景を見ました。

 道を埋め尽くすほどの数で、羊ならヨーロッパみたいですが、所詮は鴨。グワグワ鳴いて羽毛を飛ばしつつ、ヨチヨチと移動していました。「なんて田舎に引っ越したんだ、私らは?!」と思いましたととも。、鳥インフルエンザとか蔓延したら、この地域、危険なのかな?と変な想像すらしました。

 そして、今年も彼らがやって来ました。まだ、少数ですが、段々、これから数が増えていくのでしょう。写真は自宅のすぐ脇を流れる川にいる鴨です。どうも、種類ごとに住み分けているようで、道を埋め尽くしていた鴨は、これより大きな種類でもっと上流に生息しています。ちなみに、つくばEXで、秋葉原から25分ね。茨城や福島じゃないからね。


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