GUMKA工房記

模型の企画・設計と資料同人誌の販売をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

カテゴリ: カワサキKH250

数日前、都内で桜の開花宣言がされたので、
バイクを冬眠から覚まそうと午前中にゴソゴソと作業を始めました。

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でも、風が冷たくて、全然、気温が上がらず。
あまりに寒いので作業を中止しました。

早く暖かくなって欲しいです。

毎年恒例ですが、昨年末に冬眠してもらいました。

キャブレターからガソリン抜いて、
バッテリーを外し、タイヤの空気圧高めに。

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今年は、秋以降、あんまり乗れなかったのが残念です。

来年の春まで静かに休んでもらいます。


 ここ数日、気温も下がり、パーコレーションに怯える季節も終わったので、約一カ月ぶりにKHで、流山~野田~松戸界隈を一回り。
5月にバッテリーを交換してから明らかにエンジンの調子が違います。まだ充電できるから大丈夫~と騙し騙し使うより、定期的に交換したほうが良いんでしょうね。

南流山界隈は、少し走ると田んぼ&畑という日本の原風景が体感できます。

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丁度、稲刈りをしている田んぼもありました。


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帰りは、近所のまこも池緑地で一休み。いい気分転換でした。


ようやく仕事が一段落したので、KHのバッテリーを交換しました。
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あと、前回、オイルポンプのバンジョーボルト用ワッシャーを対策品に交換したので、エア噛みしていないかの確認を。視認し易いように、まず、オイルポンプのカバーを外します。あとは、無茶せず、その辺を走るだけ。

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南流山は、ちょっと走れば、日本の原風景と触れ合えます(要は田舎…)

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すぐ横の田んぼでは、白鷺が獲物を啄ばんでいました。まさに初夏です。

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肝心のオイルラインには、エア噛みはありません。

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バッテリーが新品になったせいか?気温が暖かくなったからか?エンジンの始動性が良くなりました。

今年も、またKHで楽しませてもらいましょう。


冬眠前から気になっていましたが、オイルポンプのバンジョーボルト周辺からオイル漏れというか滲みがありました。KH250を冬眠させたガレージの床を見ると、やはりオイル痕が…

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これはカワサキ・トリプル系の持病みたいなものですが、迂闊にオイルポンプのバンジョーボルトを強く締め過ぎるとポンプ本体のネジ山が壊れてしまい、えらいこっちゃになります。

以前、モトメンテ誌のカワサキ・トリプル特集で、バンジョーボルトのワッシャーをスズキのオイルライン用パッキンワッシャーに交換する方法が紹介されましたが、やや、厚みがあるため、ボルトの締め込みがオリジナルより浅くなる難点があり、私も交換を躊躇していました。

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最近、機能はそのままで、厚みが薄くなった専用パッキンワッシャーが発売されたので、冬眠明けに、それを組み込むことにしました。


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なんかスッキリしました。あとは、エンジンを始動させて、アイドリング状態でオイルラインのエア抜きをすれば終わりです。

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組み込んで2日経ちましたが、ガレージ床に新たなオイル滲みはありません。あとはバッテリー交換をすれば、また、あの乗り味を楽しめます。今月は、H2の輸出仕様が発売される関係で金欠なので一段落付いたら交換します。


 大晦日にKH250のガソリンを満タンにしてから、バッテリーを外して冬眠させました。昔からカワサキ・トリプル系は寒くなると調子が良くなりますが、乗り手の人間のほうは、50歳を過ぎると寒さが身体に沁みて、調子が悪くなります。
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 今年の3月まで、しばしのお休みです。最近、オイルポンプ周辺にオイルが滲んでいるので、
対策用ワッシャーを組みこみ、バッテリーも交換しようと思っています。

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