GUMKA工房記

模型の企画・設計と資料同人誌の販売をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

カテゴリ: 微妙かな?


台湾北部の野柳地質公園にある「女王頭(Queen's Head)」と呼ばれる奇岩。こんな荘厳な感じのイメージ写真を見たことありませんか?

イメージ 1



イメージ 3




 年々、風化が進んでおり、遠からず首が折れてしまうと聞き、昨年末、奥さんと台湾旅行した際に野柳地質公園に行ってみました。

 実物は、こんな感じ。

イメージ 2



思ったより小さい&ショボい&当分、首は大丈夫そうで、夫婦で「え?!」となりました

野柳地質公園は韓国のドラマだか映画でロケ地として使われたそうで、大勢の韓国人団体旅行者が大型バスを連ねで来ていました。


 先月中旬、出張で香港に行ったのですが、その時、コンビニで売っていたのが湖池屋と日清食品のコラボ商品「出前一丁 ゴマ風味」。なぜか香港人は、数あるインスタント麺の中で出前一丁が大好きなようで、スーパーに行くと日本にはない「海鮮豚骨味」「濃厚豚骨」「XO醤海鮮味」「牛肉麺」など香港オリジナルの製品が10種以上も並んでいます。
 今でも覚えているのですが香港に行き始めの頃、とある軽食店でとドリンクのモーニングセットがあり、「これ」とメニューを指さすと店員のお姉ちゃんが、まくしたてるような広東語訛りの英語で「牛肉、鶏肉、肉団子、魚団子、イカ団子から具材を二種選んで!」「麺は出前一丁麺?米麺?」「飲み物は香港コーヒー?コーヒー?紅茶?コーラ?アイスティ?

 当時は外食でインスタント麺を選ぶ奴はいないだろうと細めのフォーみたいな米麺を選んだのですが、注文後、周囲を見たら八~九割が出前一丁麺をズルズルやっていました。ちなみに香港コーヒーは、練乳入りインスタントコーヒーのことで、
すごく甘くて名前に騙された感がたっぷりでした。


イメージ 1


 肝心のポテトチップのお味ですが、普通めな醤油味で出前一丁感は皆無でした(泣)

あと、スーパーで見たカルビーの「蜂蜜バター風味」


イメージ 2


こっちは、なんとなく嫌な予感がしたので、試していません。




1階が熱帯魚店で2階が釣り具店というユニークな店舗がありました。



イメージ 1

それぞれの御客さん同士が店を出たところではち合わせると

「魚は飼うもんじゃなくて釣るもんだろうが!」

「こんな可愛い魚を釣るなんて信じられない!」

掴み合いの喧嘩にならないのでしょうか? 



川沿いに立つカエルの看板。
スローガン、コピーには同意です。

イメージ 1


でも、このカエル、ヘソがあるんですよね。


イメージ 2


カエルは両生類で卵生という生物学の基本を無視しています。

あと、お腹は体色の緑ではなく、白だと思う…

 10年くらい前でしたら、旅行先では御当地の特産・名物メニューを多少、無理してでも食べていましたが、もはや年齢的にも体力的にもそれができなくなり、先月、名古屋に行ったときも街を歩いてて、昼食・夕食後は目と頭は食べたいけど、お腹が受け付けてくれずという具合でした。そのとき見たメニューの台湾まぜそばが、カップ麺になってコンビニで売っていました。メーカーはあのニュータッチ!

イメージ 1


ここの千葉県竹岡式ラーメンのカップ麺は、バンダイのガンダム(本物の竹岡式ラーメン)と
まがい物であるアリイの太陽系戦隊ガルダンの最強戦士「ドン」(ニュータッチ)くらい差があるので、一末どころか五末くらいの不安を抱えて食べました。

イメージ 2

 ピリ辛の汁なしカップ麺と考えれば、まあ、ありかな?という味です。でも食べ終わって「台湾まぜそば」と画像検索したら「ああ、やっぱりドンだな」と本物を食べてもいないのにわかりました。

イメージ 3


ある意味、期待を裏切らないクオリティか?


 今は1/43レジンカーモデラーとなった友人の中西さんは、かつては、かなりの昆虫採集マニアで徳之島には採集旅行のために何度も行っているので、旅行前に島の情報を尋ねてみました。
 
 島内には鉄道はなく、バスも本数が多くないので、移動にはレンタカーが便利だそうです。道は幹線道路以外、すれ違い不可の狭い道が多いので、借りるなら軽自動車がお勧めとのこと。
 
 全国チェーンの日産レンタカーやタイムズ・レンタカーも支店がありますが、もっと価格が安い地元資本の会社を紹介してくれたので、そこに電話して「カーナビ付き軽自動車」を事前予約しました。現地に到着し、レンタカー会社が手配してくれた車の距離計を見たら20万km越え!次回のオイル交換は205599kmのシールが貼られているけど、まだ使う気なのか??

イメージ 1
 

 ロシアや中国で、とんでもない距離を走っている日本車を見ますが、改めて国産車の丈夫さを知りました。ホイルのハブ・ベアリングがすり減っているらしく、走っている間、ずーっと足回り付近から、ジャーーーーという不快音がします
 
ブレーキを踏むと後輪のドラムブレーキがキ~~と鳴き、なかなか止まりません 怖いから50km/h以上、スピードがだせません エアコンのスイッチを入れるとダッシュボードの奥からキュルキュルキュルと秋の虫みたいな音が… ナビは地図が古くて幹線道以外では使いものにならず、結局、スマホナビ頼りでした。いくら値段が安いとはいえ、これはちょっと…こんな車、貸すかな?
 
島内の走る自動車の多くは潮風の影響からか、ボディが錆びたり、穴が開いていたりしていたので、自動車の程度に関する認識が違うのかもしれませんけど。帰宅してから、中西さんに大変だったという話をしたら、
 
「…そういえば、俺、レンタカーは採集場所までの移動と仮眠に使うだけで、あとは、ず~と林や森を踏破していたから、程度とか走行距離とか全然、気にしていなかったわ」
 
ちょっと尋ねた相手が悪かったみたいです。次回は、普通に全国チェーンのレンタカーを借ります。

このページのトップヘ