GUMKA工房記

模型の企画・設計と資料同人誌の販売をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

カテゴリ: 機内食

 今回の香港生きは、御馴染みの台湾の中華航空で成田ー台北ー香港という経路です。

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途中、翼下に富士山が見えました。なかなか縁起が良しい。

 

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成田 - 台北間はハムサラダ、パン、バター、メインディッシュ、チーズケーキ、フルーツというメニュー。メインディッシュはチキンかポークが選べて、チキンは塩ダレで炒めた鳥肉に付け合わせは茹でた空心菜と紅ショウガ。

 

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こちらはポーク。生姜焼き風に豚肉を炒め、ニンジンとインゲンの温野菜が付け合わせ。

 

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 台北でトランジットで香港行きに乗り換えでしたが、台北- 香港間のメニューは一種類のみ。銀紙に包まれた謎の物体、ミネラルウォーター、胡麻クッキーでした。
 

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銀紙の包装紙を開くとハンバーガーが出てきました。
 

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ハンバーガーといっても牛肉のパティではなく、ベーコンとマッシュルーム、あとはチーズがたっぷり。

 

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これはこれで美味しかったです。

 帰国便は、香港を12:30に出発し、上海に14:45着。約2時間強のトランジットで、17:00に成田に向かって出発し到着は20::55の予定でした。

 
 香港出発便は行きと同じく、乗客全員が搭乗してからドアを閉め、そのまま50分間、微動だにせず。もちろん、機内アナウンスはありません。結果、上海到着は30分遅れ。
 
 この便は、なかなか強烈で飛び立って間もなく、乗客の子供が乗り物酔いで嘔吐。ところが数名いる女性客室乗務員は立ったまんま眺めるだけ。母親が吐き続ける子供をトイレに連れて行くときも誘導なし。母親のいない間に汚れた座席の掃除をする様子もなく、騒ぎ(香り?)に気付いた年輩の男性客室乗務員がビジネスクラスからやって来て、一人で拭き掃除をしていました。東方航空の客室乗務員は、こんなんで万一のとき、ちゃんと乗客誘導とかできるのでしょうか?
 
 さらに機内に漂う独特の香りに、他の子供が泣き始め、もらいゲ●で事態は深刻化。私の子供の頃のバスは、サスの性能が悪く、道路も悪かったので、小学校の遠足は、必ず乗り物酔いして吐く奴がいて、その香りと光景に車内は、もらいゲ●が多発して大変な事になったのですが、まさか、齢50歳を過ぎて、飛行機しかも国際線であの光景が再現されるとは思わなかったです。
 
 そんな香りが機内に漂っていても客室乗務員は「私らは無関係なんですぅ~♪」とばかりに、しれ~っと機内食を配り始めます。まずハーゲンダッツのアイスクリーム。
 
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メニューはパスタかライスを尋ねれられました。ライスは鶏肉の中華炒めと白飯、ポテトサラダ、ミニトマト、魚の唐揚、漬け物、ドリンク・ヨーグルト、パン、バター、デザートは瓜。
 
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白飯が型押しされたみたいに、カチカチに固まっていました。
 
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パスタはこちらで、チキンのトマトソースのファルファッレ、ポテトサラダ、ミニトマト、魚の唐揚、ドリンク・ヨーグルト、パン、バター、デザートは瓜。
 
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 味は特殊な香りの中で食べたので、よくわからなかったよ。
 
 上海に30分遅れで到着し、行きと同じく、トランジット・カウンターに行って、搭乗券にスタンプを押してもらい、セキュリティチャックを受け、乗り換え搭乗口へ。いきなり、搭乗口が変わっていました。これは良くあることですが搭乗開始時間も40分遅れていました。
 
 結局、そのまま、出発は2時間遅れ、成田到着は23:00過ぎ。もう空港は閉まっていて、乗客は私らしかいません。電車やリムジンバスは、ことごとく終わっており、帰りの足を確保する人々で、到着ロビーは大変でした。幸い私は車で来ており、民間駐車場に預けてあったので、同行した方を御自宅までお見送り。結局、自宅に着いたのは、午前1:30を過ぎていました。
 
 車を預かってくれた駐車場のスタッフによれば、東方航空の到着は2~3時間遅れが当り前で、いつも残業になると… お手数お掛けしました。
 
教訓: もう絶対に東方航空には乗らない!
 


 香港に行くときは、大概、キャセイか台湾のチャイナ・エアを使いますが今回は、急に出張が決まり、航空券の手配ができず、初めて中国東方航空に乗りました成田ー上海ー香港というルートです。東方航空はJALとの共同運航便もしているのに価格の安さが魅力ですが、時間にルーズとか機内食は食えたものじゃないとか何かと話題の航空会社です。

 機内食に関しては、成田→上海間は「フィッシュ・ヌードル」か「ビーフ・ライス」を選べと。私はフィッシュ・ヌードルを選択しました。メインは、オイスターソースで炒めた太麺に餡かけの白身魚のフリッターがのっていました。

 付け合わせは、インゲン豆とニンジン、タケノコの炒め物。その他は、ポテトサラダ、鶏の唐揚、ミニトマト、パン、フルーツという組み合わせ。成田ケータリングなので味は問題なし。麺の味付けが薄いかな?とは思いましたが、これは好みですし。

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 こちらは、もう一方のビーフ・ライス。インゲン豆の牛肉巻きに御飯、椎茸とニンジンの煮物がメインで、その他は、日本ソバ、卵焼き、うぐいす豆、茹でテナガエビ、海苔巻、佃煮、デザートはどら焼きでした。JALとの共同運航便だったので日本人乗客を意識したメニューかもしれません。

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 上海の浦東国際空港にて、約2時間のトランジットでしたが、多くの国際空港のように降りたら、すぐに乗り換え搭乗口に行けるのではなく、一旦、トランジット・カウンターに行って、搭乗券を見せて、変なスタンプを押してもらい、再度、セキュリティチャックを受けてから、搭乗口に向かうという面倒な独特のシステムです。

 浦東国際空港は広いのですが、人が少なく寂しい感じです。レストランやカフェ、免税店、土産店、コンビニのファミリーマートもあり、免税店や土産店、レストランでは日本円も香港ドルも使えましたが、コンビニの支払いは人民元のみでした。

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 上海→香港は、まず搭乗開始が30分遅れ、さらに乗客が全員乗込んでドアが閉まった後、なぜか、そのまま40分待機。

 機内食は、きし麺みたいな太麺に茹で野菜と豚肉の炒め物もの凄~くシナモンが薄いシナモンロール(と言っていいのかな?)、オレンジジュース、ピーナッツ、デザートにゼリー、スイカでした。メインの味付けは、豚肉の炒め物以外は素材のまんまという感じ。12月にスイカが食べられたのは嬉しかったけど、あんまり甘くなかったです

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 ゼリーは、一見、オレンジ味に見えますが、甘味や果実味がとっても薄く、妙に固くて色がついた寒天みたいでした。言われるほど不味くはないけど、美味しくもない、そんな感じでした。


 前回に続き、帰国便の機内食を紹介します。香港ー台北ー成田という空路でした。香港ー台北間は、グリーンピースのペンネ、ミネラルウォーター、チョコケーキでした。


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 ペンネはホワイトソースで結構イケました。


 台北で約1時間半のトランジットがあって、成田行きに乗り換えます。
台北ー成田間は、トマトソースのフジッリ、パン、バター、サラダ、パイナップルケーキ、フルーツというメニューでした。


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 本来、メインディッシュは、二種類が選択でき、
実際、前の方の席では、CAが片言の日本語で「ウシのゴハンとパスタ、どちらにしますか?」と質問していましたが、機内後方の席だったので、順番が来たときは、ウシのゴハンは品切れ。無言でフジッリが配られました


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 今年9月の香港行きは、台湾の中華航空で成田 - 台北- 香港という経路で、機材はボーイング747でした。

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 成田 - 台北間は、生ハム・サラダ、パン、バター、メインディッシュ、
チーズケーキ、フルーツというメニュー。メインディッシュはチキンかポークが選べて、ポークはタレ漬けした豚肉を焼いて御飯の上に乗せ、ネギを沢山まぶした豚丼みたいな料理。

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チキンは、トマトソースの
パスタでした。

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 台北で香港行きに乗り換えました。台北- 香港間のメニューは一種類で、あんかけ焼そば、オレンジジュース、パイナップルケーキでした。焼そばの麺は、昔の給食のソフト麺みたいな柔らかさで、ちょっと微妙でしたが、八角の風味があり、野菜や椎茸など具が豊富なあんは美味しかったです。


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 先日の香港出張で使った航空会社は、今年2月と同じくキャセイパシフィック航空でした。んで、機内食のメニューは、まず成田ー香港間がこちら。

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 豚肉の炒め物に温野菜、蕎麦、パン、デザート、チョコレート。5月の香港航空も同じでしたが、最近の中華系航空会社は、サラダ代わりに蕎麦を出すのが定番なのでしょうか?お味は成田ケータリングなので問題なし。

 ちょっとおもしろかったのは、御笑い芸人のハイキングウォーキングの松田(Q太郎じゃない方)似の香港人らしきイケメン男性CAが日本語で、

「オキャクサマ、チキンパスタトゥ、ポークライス、ドゥチラにイタシマスカ?」

と尋ねるので、

「じゃあ、パスタの方で」

と応えたら

「パスタはアリマセン。ポークライスでヨロシデスカ?」

なんで、ないのに尋ねるんですかね?


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 帰国便は、チキンカレーか、フィッシュパスタかと尋ねられ、カレーを選んだら、珍しいグリーンカレーで、それに桜蕎麦、パン、アイスクリームでした。

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 グリーンカレーは、もっと辛いと最高でしたが、そうなるとナンやサフランライスが欲しくなるので、これで良いのかもしれません。片づけ終わった後も、しばらく機内がカレー臭かったのは御愛嬌です。

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