GUMKA工房記

武蔵野線新松戸~南流山の中間辺りにあるGUMKAミニチュアの備忘録を兼ねたブログです。

カテゴリ: 資料同人誌


 T-80U/T-80U-E1の資料同人誌ですが、アンドレイ・マルイシェフ氏からT-80Uのインテリア写真を御提供いただけることになりました。

 マルイシェフ氏は、ロシアのファッション業界で活躍中のカメラマンですが、基地公開日や兵器展示会に行き、戦車や航空機の写真を撮るのが趣味だそうです。

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 ロシアのAFV研究者でカメラマン&イラストレーターでもあるアンドレイ・アクセーノフさんと共作で冷戦期~現用のソ連・ロシア戦車、大戦中の戦車・トラック・軍用自動車の資料同人誌を年に数冊、シリーズ化して刊行していきます。

 前作のズリーニィ本とは異なり、実車開発や構造に関する文章を減らして解説付きの細部写真集みたいな内容を目指しています。

 第一弾は、T-80UとT-80U-E1で「T-80UってT-80BVのレンガみたいなERA装甲が変わった程度じゃないの?」という方も多いかと思いますが、これが結構、違います。


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 写真の解説もアクセーノフ氏御本人が担当しているので、各装備の正確な名称や「砲塔の上にある、これは何に使う物なの?」がよくわかります。現在、翻訳&編集作業中で、今年5~6月頃に販売予定です。どうかご期待ください。



 


 発端は去年の4月、模型店時代のお客さんだったYさんから「ズリーニィの資料本、GUMKAでやりませんか?」と提案されたことでした。
 その後、ハンガリーの研究家コヴァーチュハーズィ・ミクローシュさんの原稿が届き、読んでみると非常におもしろく、当初は原稿を翻訳して、30枚ほどの写真解説を書くだけだから、秋には出版できるなと気楽に考えてスタートしました。
 
 しかし、翻訳文の裏取り作業(地名や階級は正確なのか、他資料との整合性はどうかなど)と、それに伴う加筆修正をしていたら、どんどん時間が過ぎて、その間に収録できる写真も増えてきたので
 
「ズリーニィの本なんて、そうそう出す機会はないんだから、どうせ出すなら開発史だけでなく、構造も詳しく解説して、写真も各生産タイプごとに分け、細部写真も掲載しよう」
 
 かくして1年以上となりました。自分でも悪い癖だなという自覚はあるのですが、こればかりは治りそうもありません。

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 予想外だったのは原稿・写真解説が全て終了し、あとは編集だけという段階で、担当予定だったデザイナーさんより、本業が多忙で手が付けられないと言われたこと。

 これは秋まで出版が遅れるなと一時期は諦めたのですが、フェイスブックの告知記事を読んだ編集者の加藤武さんが急遽、作業を引き受けて下さり、レイアウトをし直して90ページ以上あった原稿を74ページに減らし、印刷所まで手配してくれて、ただ、ひたすら感謝しかありません。
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 内容は開発史と構造の解説、ロシアに残る実車の細部写真、試作車、先行量産車、第1生産ロット(1943年型)、第2生産ロット(1944年型)それぞれ形式別の写真、新考証に基づくカラー塗装図など。

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 B5版74ページ(表紙を入れると78ページ)カラー9ページ、カラー正面図4点、カラー三面塗装図3点、インテリアのカラー写真、貴重な大戦中のカラー写真2枚の他、収録モノクロ写真は100枚以上。頒布価格は2000円です。 

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 同人誌のため一般書店での取り扱いはありませんが直販サイトの他、下記の模型店でも販売しています。
 
 イエローサブマリン秋葉原本店☆ミント スケールコーナー(東京都:秋葉原
 キヤホビー(東京都:荻窪
 サニー(東京都:下北沢)
 ホビーランド(大阪:本町)
 マキシム(千葉県:市川)
 
同人誌専門店「コミックとらのあな」でもお求めいただけます。

 

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