月刊モデルグラフィックス誌2020年11月号にて巻頭特集「T-34レジェンド・オブ・ウォー」に絡めて、吉祥寺怪人さんと対談をさせていただきました。よろしかったら、ぜひともご覧下さい。
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 特集の作例でタミヤのT-34 1942年型があるのですが、実は私が高校生だった頃(たしか1975年?)の新製品で、これとKV-2のキットを組んだことがソ連戦車を調べ始めるきっかけになったのですが、まさか、令和の時代にカラーページで懇切丁寧な製作記事を読めるとは思わなかったです。

 タイムマシンで戻って、当時の自分に教えてやりたいけど

「ソ連は消滅しロシアになって、21世紀にすごくリアルなT-34戦車の映画が作られる」

「今、お前が作っているタミヤの新製品のT-34は、その映画を特集した2020年の模型誌のカラーページで作例が掲載される」

「ソ連戦車は大概、キット化されていてSMKやT-35、T-28もある」

「タミヤがKV-1をリニューアルする」

「お前が香港の模型会社でT-34 1940/41年型とT-34-85のキット開発に関わる」

とか言っても「この大嘘つき野郎が!失せろ!」と絶対に信じてもらえんでしょうね。