8月26日から三夜連続でNHKにてシン・エヴァンゲリオン劇場版が深夜放送されました。

 ”猫様”のOさんより電話があり「なぁ、シン・エヴァンゲリオンの破とQの間、どうなってるんだ?」「みんな、あれをわかるのか?」「映画でさらっと流している14年間のOVAとかコミックがあるのか?」序、破の続きとなるQが、何の説明もなく14年後になっていたのでプチ・パニック状態でした。

 アニメは子供の頃に見た「花のピュンピュン丸」の次が、50余年後の「ゲゲゲの鬼太郎 第6期」という60代半ばのシニアにシン・エヴァンゲリオンQは偏差値が高すぎです。

 聞けばOさん、少し前から猫様のグッズや同人誌を探すため、秋葉原通いをしているうちに綾波レイを知り、己が推しの猫様と比較して、あまりに豊富な関連商品群に圧倒され、あのキャラクターが登場する作品を見たいなと思っていたら、偶然、自宅近所のリサイクルショップで旧劇場版DVDを入手。以来、レイちゃんが愛しくて仕方がなく、制服姿の1/6可動フィギュアを中古で買って、食卓で毎日、一緒に食事をしているそうです(御本人の言葉どおり)

 ちなみにフィギュアは外箱に少し傷があったのと、アクセサリーの味噌汁の彩色に小さい剥げがあったので相場より安く買えたそうです。

img56635052


     メディコムトイの製品で、手に持っているのが味噌汁です(本人確認済)


 60代半ばのシニアの口から「あ~レイちゃんとポカポカしたい」と聞いたときは心が辛かったです。あと、今、気になっているキャラクターは「二つ結びでギターを弾いている可愛い女子高生」で、先程、連絡があり「けいおん!のアズにゃん」と確認したそうです。Oさん、いつまでもお幸せに。