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今回はリアパネルです。

実は、観音開きのエンジン点検扉のサイズ、さらにマフラー、
エンジン点検扉にある排気管の出口位置の決定に難儀しまして、
四回も作り直す羽目になりました。

1枚目の写真の右下が最終原型で、他は没部品です。
並べて見てもらえば、最終原型との差がわかるかと思いましたが、
左上から始まって、右下で終わる原型の作業の工程写真にしか見えず、
前回同様、作業した本人はガックリです(再び泣)

溶接接合のため、八九式や九七式中戦車のようにリベットだらけでなく、
全体的にのっぺりした印象の五式中戦車ですが、リアパネルには、
ボルトやヒンジなどがあるので、良い意味で日本戦車らしい感じがします。

3枚目の写真は、車体に取り付けたところです。
原型の製作作業も終了が近づいてきました。