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盛岡に行ったら、やはり盛岡冷麺です。今回は、AFVの会の主催者の方が希望者をお店まで連れて行ってくれました。

JR盛岡駅すぐそばの「ぴょんぴょん舎」は別にウサギと関係があるのではなく、オーナーの御名前がピョンさんです。堅めの麺に鳥と牛のダシが効いたスープ、辛みの元となるキムチ、美味しかったです。

盛岡に行く前、市内にお住まいの旧友、丞さんに「冷麺以外にお勧めは?」と伺ったら名前が出てきたのが「じゃじゃ麺」です。ウドンのように太い麺に、味噌が乗ったシンプルな麺で自分の好みでラー油や酢、おろしニンニク、生姜、塩、胡椒などを加え、混ぜ合わせて食べます。地元民には冷麺よりも遥かに庶民的な支持を得ているそうで、クセがあって初心者にはあまりオススメできない、とのことでしたが、せっかく盛岡に来たのだから、取り敢えず挑戦。

帰りの新幹線に乗る前に「ぴょんぴょん舎」の並びにある「Hot JaJa」へ。

事前の情報から、さほど期待はしなかったものの、ニンニクだの、七味だの、酢だのを入れて食べたら、意外にも、おいしくいただけました。普通(中)を頼んだのに、やたら麺の量が多く、最近、食が細くなった私は、すっかり満腹になりました。確かに、超絶においしい、という麺ではありませんが、
東南アジアにありそうな味で、これはOKでした。

帰宅し、食後の感想を丞さんに報告したところ、

…じゃじゃ麺の人気は、自分好みの味付けの自由度が高いからとか、ちょっとクセのある味がむしろハマるからとか言われてますが、最大の理由が「安くて腹一杯になる」という点にあるのは疑いようが
ありません。食べ盛りの高校時代に先輩から教えられてハマるケースが多いようです…

これには納得。自宅に戻って数日経ちますが、なぜか、もう一度、
食べたいのは冷麺ではなく、じゃじゃ麺だったりします。