「まだ、ホンダGL400B、捜していますか?」以前、程度極上のGL400Bを置いていたバイク店さんから電話がありました。距離は5万km近く走っているものの、キチンと整備されて乗られた車輌で車体各部は極上とは言えないが、まだ充分に乗れるとのこと。

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 とりあえず、見に行き、GL400Bの実車と久々の御対面。今の国産バイクのエンジンは、並列四気筒/二気筒、もしくは横置V型二気筒ですが、これは縦置V型二気筒で、しかも水冷式OHV。デザインは賛否あったものの、発売当時は画期的なバイクと雑誌で絶賛されていました。

 現在の中古バイク市場でもアメリカン・タイプのGL400カスタムは沢山ありますが、このヨーロピアン・ツアーラーのGL400、まして、1981年に登場した改良型であるB型は見ないそうです。肝心のバイクですが、見た目は、5万km近く走った割にはキレイ。確かに、エンジンは異音や冷却水漏れもなし。これは、まだ走れるなを実感。ただ、私がバイクに乗っていた時代、バイク店のオヤジが「80年代国産バイク5万km限界説」を力説しておりまして。

 簡単に説明すると250cc以上のバイクなら、走行距離5万km程度ではエンジンやフレームは死なないものの、神経系というべきレギュレターやジェネレーター、ハーネスなどの電装系統、水冷車だったらウォーターポンプなどは寿命なので、その距離を走ったら、フルOHするか乗り換えろという話でした。もちろん真偽は不明ですが、身の回りで、長くバイクに乗っている人に尋ねると

「真実とは言わないけど、ガセや嘘とも言い切れない部分もある」

 これがカワサキZ1/Z2や500ss、W1、ホンダCB400four、CB750Fourなどの名車ならリプロパーツが巷に沢山あり、極端な話、Z1/Z2ならフレームとエンジンさえあれば、あとはリプロパーツのみで1台完全に組めるので、お金の問題をクリアーすれば、ずっと乗り続けることが可能です。

 しかし、GL400は輸出車として、ドイツで大ヒットしたものの国内では超不人気車種。リプロパーツなんぞ夢のまた夢。というわけで、万一、電装やポンプ死んだら、どうすればいいの?状態。悩むところですね。あと、400ccで車重200kg超えは、取り回しと燃費が心配です。


※ 9月26日補記

 悩んでいるうちに嫁入り先が決まったようです。今回は御縁がなかったということで。ほっとしたような、残念なような、不思議な感覚です。

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