ぎっくり腰をやってゴロゴロしていたら、体重が3kgも増量。

短期間に、こんなに太るのは、正月休み以来です。
でも正月みたいに、沢山食べてないので運動不足が原因でしょう。
というわけで、今日は天気も良かったので、
腰のリハビリも兼ねて近所の散歩に。

自宅のすぐ傍に坂川という、
冬になると沢山の鴨が訪れる川があり、
川風が気持ち良いので、その土手をつらつらと。

すでに葉桜となった桜並木や、
魚を捕っている鵜を眺めながら歩いていると、
前から小さな犬を連れた50代半ばくらいのオバさんが来て、
いきなり、笑顔で川を指差し、

「この前、お爺さんが泳いでいたけど、あれは溺れていたのかしらね?」

何なんだ?その話題は?

土手の上には私と、そのオバさんしかおらず、
間違いなく、私に話しかけています。

初対面の私に、なんで、そんな疑問文を?
私、そんな光景見てないから、肯定も否定もできませんよ。

そもそも、この前って、いつよ?
割と最近だとしたら、寒中水泳でもない限り、泳がないし、
こんな汚い川では、寒中水泳しないだろうから、
やっぱり、その爺さんは、溺れていたんじゃないの?

いやいや、でも泳いでいるか溺れているかは、
一目見ればわかるよな?

判断できないってことは、泳いでいたのか?

まあ、ここは、聞き返し反応すれば、オバさんが
詳しく説明してくれるだろうと瞬時に考え、

「えっ?」

その返事を聞いて、オバさん、詳しく説明するどころか、
急に無表情になって、無言でスタスタと行ってしまいました。

私、街を歩いていると、割と道を聞かれるタイプですが、
こういうパターンは初めてですね。

急に暖かくなったから、いろんな人が出ているんですかね?