さて、長~かったH2の原型製作も、とうとう最後の部品です(たぶん)

1/12のバイクをやりたいと漠然と考えたのは、もう4~5年前の話。
その頃は、まだ模型店を経営しており、今より、ずっと忙しかったので、
資料を集め、様々な方の話を聞く程度の段階でした。

「1970~80年代の市販車の複合素材キットを出したい」

そう話すと、業界のほとんどの方は「やめておけ」 「商売にならない」と。
ぜひやるべきだと勧めてくれたのは、ミニチャンプの原型師香港人だけでした。


仕事仲間であり、Z1000ST改のMk.IIのオーナーである台湾人のH3さんに、
一次原型を製作してもらい、それの修正を1年位で完成させる予定が、
御存知のとおり、延びまくって、2年もかかりました。

ただ、さんざん手こずった御蔭で、
バイク模型のノウハウは、かなり吸収できたので、
自分にとっては、とても良い勉強になりました。


さて、最後の部品は、H2/H2A、S1/S2の特徴である、
テールカウルにボルト止めされるグラブバーです。

1,5mmの真鍮線を曲げます。曲げるとき、画面左上のワイヤーベンダーを使いました。
ホームセンターや工具に力を入れている模型店などで、500円以下で買えますが、
その低価格とは裏腹に1個持っていると何かと重宝します。

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取り付け基部を付けて完成です。

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テールカウルに付けるとこんなこんな感じです。

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次回から、確認も兼ねて、部品を紹介していきます。