やっている作業が煮詰まり手が動かなくなったので、気持ちを切り替えるべく散歩でも行こうかと思っていたら、丁度、古い友人の菅野さんが遊びに来ました。

 昔から仲間内では「カンさん」と呼ばれていましたが、 自己顕示欲炸裂な某総理大臣と同じなのが嫌で、最近は本名で通しているそうで納得の行動です(笑)

「また、ヤシカ35が壊れちゃって、ちょっと見てくれないか…」

 このカメラ、1958
年製ですから、今から54年前の製品で、 以前にスローシャッターとカウンターの不動で修理しましたが、 今回は巻き上げレバーが動かなくなりました。 菅野さんは、預かり修理になるかと思っていたようですが、いい気分転換になるので目の前で直すことにしました。

レバーは御覧のように巻き上げ途中でビクとも動きません。

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さっそく、トップカバーを外してみました。

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 原因は、巻き上げギアが小さなゴミを噛み込んでいたこと。ピンセットで取り出し、注油して完成です。

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 すぐ直ったので、菅野さんには感謝されましたが、世間話をしながらの修理は良い気晴らしになったので、御礼を言いたいのはこっちです。

 デジカメ全盛の時代で、銀塩カメラは減少するばかりですが、こうやって使い続ける姿勢はいいですね。