バッテリー上がりを予防するため、近場の買い物や外出には、ついついKH250を使ってしまうのですが、たまには、GSXにも乗らんとな~とガレージから出しました。

KH250では不安な中・遠距離走行に使っているのですが、なにせ、この暑さでは遠出する気がしないので、最近は、出動回数が激減です。

スターターボタンを押すと、セルは回れどエンジンが掛りません。あれ?バッテリーの電圧が落ちているのか?と、テスターで測ったら、12,36Vあるんで、問題ないようです。

キャブにガソリンは来ているか?とキャブのドレンボルトを緩めると、左側が少し緩めただけで、ダーと流れ出てくるのに、右側は、完全に緩めてもジワジワという感じ。

ありゃ~、これは、どっかのジェットが詰まったか?キャブクリーナーをスプレーしなきゃダメかな?と思いましたが、まずは伝統のトラブル回避方法である木槌でキャブ本体を軽くコンコンと。

何度か叩いたら、ガソリンがドレンから流れ出ました。ドレンボルトを締めて、セルを回したら、無事にエンジン始動。

きっとどっかにゴミでも詰まっていたんでしょう。


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やはり、バイクは、たまには乗ってやらないと機嫌が悪くなりますね。