先月末、高知のYさんと上越新幹線に乗って、降りた駅が終点の新潟。乗り換えのローカル線の出発まで2時間もあるので、取り敢えず昼御飯を食べることに。
 行く前、元トラベル・ライターだったWさんから、新幹線の改札を出た駅ビルCoCoLoの中に地魚の握りを出す回転寿司店があり、美味しいと聞いていたので、Yさんに提案。新鮮な魚を日々、食べているだけあって、相づちをうちつつも、Yさんの顔には、

「あぁぁ~ん? 回転寿司を食えだぁ? オマエ、正気かぁ?」

の文字が浮かび出てましたよ。

昔、一緒にモスクワ行ったとき、朝飯に半分発酵したイワシの塩漬けが出てきたとき、
ぶち切れて、ロシア人を呪っていたのを思い出しました。

ぐるりと駅ビルCoCoLo内を一周し、他に良い店もないので、結局、そこに入りました。


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 事前情報どおり、店内の品書に関東では見ないネタが。まずは、高級魚のノドグロ

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 Yさんも同じネタを頼んだのですが、顔に「う、美味い!」 の文字が浮かびました。アオサ海苔の味噌汁を頼んで、今日の御勧めの天然ブリ

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う~ん、磯の香り~

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 天然ブリは、脂と身のバランスが良く、中トロみたいでした。ホウボウは千葉では、煮魚や干物にしますが、寿司は初めてです。

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 ヤリイカ(姿)と品書にあったので頼んでみると、ヤリイカの子供がそのまま。ぷりぷりで美味しいかったです。
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秋田では、季節の鍋ダネのハタハタも握り寿司に。

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これが美味しかった~ Yさんも笑顔で大満足でした。