キャンディブルーの750SSを数枚撮ったところで、
レンズの鏡胴が、妙にスカスカする違和感がありました。
どうやら、ヘリコイドグリスが乾燥気味のようです。

操作感は悪いし、グリス切れのままだと、レンズ鏡胴にとっても良くないので、
撮影を中断して、分解・注油することにしました。

マウント部の固定にはマイナスネジが使われており普通はこんなんですが、

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さすが80年代のソ連製品は、一味違います。
ちゃんとセンターにマイナス溝を刻めよぉ~、社会主義の労働者よぉ~
こういうネジが4本中、2本も

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この他にも表面から見えない隠しネジが、ネジ穴は4つなのに、
ネジは3本しか入っていないとか、体制が崩壊する国の製品は違います。


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古いオイルを除去して、ヘリコイドグリスを薄く塗りました。


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あとは分解と逆の順番で組んでいけば完成です。


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鏡胴部品を固定するイモネジにもマイナス溝がセンターにないものがあって、
ソ連製工業製品の整備を堪能できました。