砲塔原型が完成しました。他ブログでは公表済みでしたが、
こちらしか見ない方も多いようなので一応…
簡単に出来上がると思って始めましたが、
やってみたら、意外に手こずりました。
やってみたら、意外に手こずりました。

ただ、形にしてみたら、やはりIS-3はカッコいいですね。
私の頭に焼付いたイメージが、なんとか再現できたかな?と。

美しい外観とは裏腹に車内の居住性が悪かったうえ、
車体各部の問題点も発見され、わずか2年で生産は打ち切りとなり、
1947年に後継のIS-4にバトンタッチします。
ところが、期待されたIS-4は居住性こそ良かったものの、
10トンも増えた重量は現場に不評で、生産コストはIS-3の2.5倍も高く、
ところが、期待されたIS-4は居住性こそ良かったものの、
10トンも増えた重量は現場に不評で、生産コストはIS-3の2.5倍も高く、
たった250台で生産が終わりました。
結局、軍では、引き続きIS-3を運用することとなり、
1948年から52年までに、転輪のベアリングや無線機の交換などの
改修プログラムが施され、さらに1959年~60年からは、
エンジン換装、転輪のT-10との共通化、サイドフェンダーの追加、
暗視装置の追加などが行われ、IS-3Mに名称も変更されます。
結局、軍では、引き続きIS-3を運用することとなり、
1948年から52年までに、転輪のベアリングや無線機の交換などの
改修プログラムが施され、さらに1959年~60年からは、
エンジン換装、転輪のT-10との共通化、サイドフェンダーの追加、
暗視装置の追加などが行われ、IS-3Mに名称も変更されます。


コメント