毎年、12月になると翌年のカレンダーを買いに本屋に行きます。

店頭で現物を見ながら、
気分で買うため、
日本の風景、野生動物、猫、鯨、名車、花、大樹など、
一貫性はありません。

ただ昨年末は、ピンとくる物がなく、
どうしようか悩んでいっていたところ、
モスクワのアクセーノフさんが、
察知したかの如く
素敵なカレンダーを送ってくれました。

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茶道裏千家淡交会モスクワ協会
茶の湯」ロシア協会謹製で、
美しい水墨画が収録されています。

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季節の言葉は、書道家のアレクセイ・マモノフさん、
水墨画は、女流画家のナタリア・ベズヴリャクさんが担当しています。

ロシアから日本文化に関するカレンダーが
届くのは不思議な感じですが、
良いものを頂戴できて大変に嬉しいです。
欠点は、休日が違うことですが、
それはシールでも貼ってわかるようにします。