シニアと呼ばれる年齢になると誕生日を昔ほど喜べません。一足先に誕生日を迎えた同級生におめでとうメッセージを送ると「あと2年で定年だよ(泣)身体はボロボロだしどうするよ~」などという悲鳴に近い声が返ってきます。衰える一方の体力、続かぬ集中力、怪しくなる記憶力、落ちる食欲…そういう年齢になってしまったのですね。

 そんな漠然とした不安と背中合わせな今年の誕生日、長女がKindle ペーパーホワイトをプレゼントしてくれました。以前から買おうか迷っていたので嬉しかったですね。

イメージ 1

 カバーや別売の充電用コネクターなど一式セットでプレゼントしてくれました。もったいなくて、数日間、開封しなかったのですが、そろそろ使った感想を伝えるべきだよなと思い直し、昨日、開封しました。

 モノクロ画面なので、きれいな写真が売りの本や写真集には不向きなのと「この本、おもしろいから貸してあげるよ」ができないこと。どちらも仕方ないことですが、漫画や一般書籍は、これで十分だなと感じます。絶版になって諦めていた洋書も、kindle版で復刻されているのも助かります。

 長女にはひたすら感謝でございます。