KH250が不動車となったので、GSX250Eを日頃の足にすべく、ガレージから出そうとしたら、フロントブレーキを引きずっていました。

 夏から乗っていなかったので、スライドピンが固着したようです。この時代のピンスライド式キャリパーでは間々あります。外出は中止して、急遽、ブレーキ整備です。

 
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 分解して、スライドピンを洗浄し古いグリスを全て落として、新しいグリスを塗り再組み立てすると、問題なく作動しました。調子悪くなり易いけど修理も簡単というのは便利です。


 ついでに各部を点検するとフロントライトが点灯しません。玉切れかと思って分解すると、電球自体は問題なく、取り付けるソケットのプラスチック部分がバラバラになっていました。もちろん、どっかに突っ込んだり、事故ったことはないので、材質の経年劣化ですかね?


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 近所の二輪館で注文を出したら、ちゃんと今でも新品が手に入りました。旧車の部品供給に関して、スズキは素晴らしいと思います。