GSX250Eのタイヤは納車時にバイク店が新品交換してくれたブリジストンのBT45でした。
GSX250Eのキャストホイールはチューブ専用なので、チューブレス(TL)のBT45にチューブを入れて履かせおり「なんかパターンが今風すぎだよね」と思ったものの、そのまま乗っていましたが、さすがに6年目ともなると寿命が。
そろそろ交換かな?と思っていたら、車種指定タイヤとなっていたダンロップのF11とK527のチューブ仕様(WT)が生産中止になったという噂を聞きました。
ダンロップのホームページで確認すると、確かに掲載されているのは、どちらもチューブレス(TL)のみで、F11に至ってはTLでさえ「数に限りがあります」の注記付きなので、どうやら型番そのものが廃止されるみたいです。
バイクタイヤを売っている店で、自宅から一番近い二輪館に行って確認すると、まだ、どちらもチューブタイヤ(WT)のメーカー在庫が残っており、手配可能ということで即発注。2日ほどで入荷しました。猛者な方は自分で交換しますが、さすがにそんな度胸と器具がないので、タイヤ交換と古タイヤの処分を依頼しました。交換後、タイヤの皮むきを兼ねて近所を流します。


BT45もタイヤ性能は悪くなかったですが、やはり、80年代のバイクにはこのパターンが似合いますね。さすが車種指定タイヤです。昔、ダンロップ F11とK527はグリップが良くなく、特にリアがすべり易いと言われてましたが、最近はゴムの材質が変わり改善されたそうです。

次回の交換のときは、もう前後輪ともチューブ仕様はもちろん、F11は消えてK527も生産されているか微妙ですね。前後TT100になるのかな?
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