以前、フロントブレーキの引きずり修理をしたとき、ブレーキパッドに装着される薄い金属製のブレーキシムが見事な錆&表面塗装の朽ちっぷりでして。さっそく、純正部品を発注しました。

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 右の二個穴が新しい部品です。後継のGSX250E KATANAから同一部品番号で形状変更されたそうです。ブレーキシムはブレーキピストンとブレーキパッドの間に入る部品で「付けなくても問題ない」という方もいますが、ここはメーカーの意向を尊重しました。


 ついでにエンジンオイルの交換も。最後にオイル交換をしたのは、バイクが不動になる前の2016年だったので、2年間そのままでした。

 
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 バイクが不動だったので、見た目は、それほど汚れていませんが、2年の間に劣化しているのは間違いありません。


 今は園芸農家に転職した元バイク整備士のIさんが「古いバイクは安物でいいから、オイルだけはマメに変えろ。エンジンの耐用年数が全然違うから」と口癖のように言っておりました。