4日から7日まで夫婦で台湾旅行に行きました。春頃、今年は奥さん一族のルーツがある奄美大島を旅行したいとリクエストされていたのですが、その後、義父さんが大腿部骨折をしてしまい、入院&人工関節への置換手術、そして長いリハビリが続き、一段落して気付いたら11月に。
 
 気分転換に奄美大島旅行に誘ったところ、どうせ行くなら台湾の方が良いと言われ、航空券とホテルがセットになったフリーツアーを予約しました。
 
 台湾は、仕事では何度も行ったことがありますが、旅行するのは初めてです。これまではホテルのロビーで待っていれば、先方が車で迎えに来てくれ、そのまま会社に直行だったので、台北市内の地下鉄やバスに乗るのも初めてでした。
 
 台北のホテル近所の路地裏にあったのが劉家山東牛肉麺」です。正直言って見た目はキレイでありません。でもミシュランガイド台北2018のビフグルマンに選ばれています。

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 私達は朝早く行ったので座れましたが、お昼近くに通ったら行列ができていました。

 注文したのは「清燉牛肉麵」であっさり味のスープに具は味付け牛肉、麺は太くて日本のウドンにそっくり。食べやすく、スルスルと身体に入る感じです。地元の常連さんたちはテーブルに置かれたラー油や塩、胡椒、高菜漬、唐辛子を入れて好みの味にしていました。

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 隣に座った田中要次似のオジサンが排骨麺に単品の排骨を追加注文してダブル排骨麺にしていたので、そんなに美味しいのか?と思って店の外に出たら路上で調理人が熱い豚バラを叩いて延ばし胡椒を塗しており、翌日は排骨麺を注文しました。

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 他店でも排骨を食べたのですが、どことも違う味わいでした。ちなみに排骨麺は数に限りがあり、いつでも食べられるメニューではないそうです。