マークB中戦車の内側の側面装甲板部品は前後二分割になっており、前部部品の歪みと反りが強め。ここは車体本体と接するコアパーツだしディテールも少なめなので、矯正するより作り直した方が良いと考え、プラ板で新造しました。


f:id:gumka:20191107021558j:plain

 

 履帯の張度調整装置のカバーは実車とは形状やサイズが異なるものの外側の側面装甲板とモールドを揃えねばならず、ここはパンツァーショップの味と考えて、キットのまま再現しました。


f:id:gumka:20191107021654j:plain

 起動輪基部はキットのボルトのモールドは単調だったので、メリハリを強めにしました。


f:id:gumka:20191107021831j:plain

 

 工作自体は、さほど難しくなかったものの、装甲板の周囲の小さなリベット植えが老眼の還暦には苦行でした。