事務所のエアコンから、変な音がするので購入店に連絡すると、メーカーの修理サービスを手配してくれまして。

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 先週土曜日にサービスマンが出張修理に来てくれ、原因はエアコンの下面の前部にある感知センサーの駆動モーターの故障と判明。サービスマンの方曰く。

「この機種から新型の感知センサーが付いて旧モデルより、かなり高性能になったんですが、内部構造がガラリと変わって、とにかくメンテが難しいんです。サービスマン泣かせのシリーズなんですよ」

「私、旧モデルなら、どれでも完全分解から再組立てまで30~40分でやれる自信がありますが、これはどんなに頑張っても2時間掛かるんですよ。高機能・高性能なんですけどね」

 まるで、ソ連のT-54/-55とT-64です。どのジャンルにも似たような事例があるんだな。バラしの過程を途中まで見ていましたが、なんで、そんなドライバーの入り辛い場所にネジ穴?とか、そのプラ部品は一体化できるだろうとか素人目でも疑問な箇所がいくつかあって、納得が行きました。