GUMKA工房記

模型の企画・設計と資料同人誌の販売をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

2016年07月

7月30日~31日にサッポロファクトリーで開催される
「HME(北海道モデラーズエキシビジョン2016)」にて、
新製品の野戦炊事車KP-41とUAZ-452フロントパネルを含むグムカ商品と
レッドアイアンの「ソ連飲料自販機5種セット」が、
Three Sheeps Designさんのフリマブースで委託販売されます。

イメージ 1


イメージ 2



イメージ 3


イメージ 4


北海道のモデラーの皆様、この週末は、ぜひHMEへ!


7月24日に幕張メッセで開催されたワンフェス2016夏では、
沢山の御来卓をいただき、ありがとうございました。

イメージ 1

 
御蔭様でレッドアイアンの新製品DET-250ブルドーザーは午前中で完売し、
野戦炊事車KP-41も残りが僅かという嬉しい結果となりました。

イメージ 3



イメージ 2

 
例年、スケール物を扱うディーラーは正午頃から来卓者が増えるのですが、
今回は開場早々から忙しく、会場をほとんど見て回ることができず、

御挨拶ができなかった皆様、大変に失礼いたしました。


企業ブースが年々、すごい方向に進化しているとの声を沢山聞いたので、
次回は見に行きたいです。

イメージ 4

7月24日に幕張メッセで開催されるワンフェス2016夏に今年も参加します。
卓番は7-13-06です。
 
自社製の新作は1/35 ソ連野戦炊事車KP-41(4,500円)に、
アーゼナル1/35 UAZ-452用フロントパネル(1,700円)の二点です。

イメージ 1

 
KP-41は、第二次大戦中のソ連の野戦炊事車で、
ミニアートのKP-42用改造パーツですが生産個数は50個のみ。
アイテムのマイナーさと少ない生産個数にそぐわない
豪華なエッチングパーツもセットされています。

イメージ 2


イメージ 8


 
UAZ-452用フロントパネルは、以前、アーゼナルのキットに
同梱して販売していた物でリクエストにお応えしイベント限定で販売します。
量産を専門業者に外注したので、成型状態は、すごく良くなりました。

イメージ 3

 
さらにレッドアイアンの新作DET-250ブルドーザー(18,000円)、
ZiS-150(ZIL-164)用ボンネット(1,050円)、同ホイールセット(1,050円)も初売り予定です。
もちろん、前回、大人気だった日本限定販売のソ連飲料自販機5種セットも販売します。





イメージ 4

 

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7


 会場にお越しの際は、ぜひ、グムカ卓にもお立ち寄りください。


お寺の脇道の階段に寝そべっていました。

あたかも「お前には、この階段を上り、参拝する信心や徳が備わっていない」

と言うかの如く、全然、動かなかったです。

イメージ 1


もしかしたら、迷える人を救う導師の化身かもしれません(←たぶん違う)


 生産数
50個で、夏のワンフェスと直販サイトのみで販売予定のKP-41ですが、ちゃんとエッチングパーツもセットされます。今回は、東北AFVの会の幹事の一人である古村さんから御紹介いただいた新規の国内業者さんに依頼することにしました。いつものように手書きで、寸法の入った指示書を描くのですが「まあ、左右フェンダーとラック程度だから一晩で終わるな」

イメージ 1

と軽く考えていたのですが、いざ始めてみると、フェンダーステーやステップ、運搬用コンテナの保持金具など関連する部品が次々と出てきて、全然、一晩では終わらず。たいして売れないうえに少数生産アイテムのくせに、無駄に労力とコストが掛かった新製品になっています。


このページのトップヘ