GUMKA工房記

模型の企画・設計と資料同人誌の販売をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

2016年05月

アーセナル1/35 UAZ-452/-452Dのキットがウクライナから届いたので、
同梱するレジンパーツを量産中です。

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原型製作などで部品を数個程度、複製することはあっても、
数十個も手流しで量産するなんて、ここ何年もやっていなかったので、
今一つ勘所が戻らず、5個に1個の割合で失敗しています

あ成型色がマーブルなのは、ワンボックスバンの淡いグレーの
成型色に近づけようと、レジンを着色したら、
見事に失敗したから 

慣れないことを適当にやってはいけませんね。

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品質に差はないので、御安心ください。




 週末は、同業者&模型関連の多くの友達が静岡で開催されたホビーショーと合同展で盛り上がっていましたが、私は都内で香港某模型メーカーの三番目に偉い人と「ひつまぶし」を食べておりました。一応、これも仕事です。

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 「ひつまぶしの食べ方をマスターしたい」先方のリクエストだったのですが、都内には「ひつまぶし」を出す店は多くはなく、秋葉原のヨドバシカメラの8階レストラン街にある「うな匠」を選びました。名古屋に本店があるお店ではないのですが、薬味の御代わり自由とかポイントは押さえていました。

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 こういうメニューがあるのは知っていたけど、どう食べれば良いのかわからなかったので、正しい食べ方をレクチャーして欲しかったそうです。基本的に並んだり待つのは嫌い、面倒な事は極力避ける香港人ですが、こと食に関しては、食べるまでの手順や手間を苦にしないので、説明してあげると、おもしろがって楽しんでおりました。

こちらも、いろいろと興味深い話を聞けて、非常にためになりました。



 九州を中心に展開している「筑豊ラーメン山小屋」の支店が新習志野にあると聞き行ってみました。以前、九州出身の模型店スタッフの方から「山小屋はおいしい」と聞き気になっていたのですが、関東地方の醤油豚骨や、最近、多い魚貝系豚骨とは全く違って、独特の匂いや油こっさがなく、あっさりしていました。

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 九州出身の奥さんが「東京の豚骨は好きになれない」と言っていた理由に納得でした。注文を済ませて待っていたら、後から来た男性が「ラーメン、ハリガネで」やや時間をおいて次の方は「ラーメン、バリカタ、あと高菜飯ね」そうか、常連は麺の硬さを注文するものなのか。でも普通で満足できたので、今回は良しとしましょう

昨日の午後、ちょっと暑いくらいの気候だったので、近所の坂川で気持ちの良い川風に当ろうと散歩をしておりました。しばらく歩いていたら、60代前半くらいの女性が犬を連れて向こうから、ゆっくりと来ます。あれ?どっかで会ったことのあるような?うーん、思い出せんなと心の中で呟いていたら、目の前で立ち止まり、笑顔で坂川を指さし、いきなり、
「ここで、お爺さんが泳いでいたけど、ひょっとして溺れていたのかしら?」

この台詞は、6年前の謎おばさんか… そういえば、時期的にも今頃だったような。

連れの柴犬?は当時は子犬でしたが、すっかり成犬となり、おばさんも確実に歳をとっていますが服装は妙に小奇麗にしているので、それなりの生活をしているのかな?

あのときは「えっ?」と聞き返したら無表情になって行っちゃったんだよな…など、死ぬ間際に見える脳内走馬灯のように、様々な思考が駆け巡ります。よし、今度はもう少し、詳しく話を聞き出そうと出した回答はこちら。

「それは、どの辺ですか?」

するとおばさん、6年前と同じく急に無表情になって、無言でスタスタと行ってしまいました。結局、どう聞き返しても何も答えてくれないみたいです。やはり、イカれた人だったんですね (←6年前、誰にでもわかった結論)

季節は木の芽どき。



近所の橋の下に住んでいる目が青い野良猫は、
警戒心が強く、人が近づくと、すぐ逃げてしまいますが、
しばらく観察していたら、写真を撮らせてくれました。

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