GUMKA工房記

模型の企画・設計と資料同人誌の販売をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

2016年02月


 食材をまとめ買いをすべく松戸市の南部市場へ行きました。実は自宅の近所に北部市場があるのですが規模が小さく、品揃えも微妙なので、ついつい南部市場へ行っちゃいます。

買い物の途中、鮮魚を扱う店の前を通ったとき、

「都内のオイスターバーで食べたら1個500円だよ。まとめ買いなら、さらに安くするよー」


 広島産殻付き生牡蠣のセールスをされ、しばし牡蠣談義を。2015年は解禁が遅れたため大粒2014年の冬は好景気の中国が、金に糸目をつけず世界中から生牡蠣を大量輸入したせいで、品薄でオイスターバーや生牡蠣を看板メニューにしているレストランが困っていたそうですが、昨年の夏に上海市場で株価が暴落したためか、今冬は安定供給されてて助かっている等々…

 
 そんな話を頭の片隅に残しながら、買い物を終えて昼食にしようと食堂棟に行ったら「広島産大粒生カキフライ定食」。これは食べるしかないでしょう。

 揚げたてで、大粒&ジューシーで最高でした。


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今日は猫の日なので、やはり猫の写真を。

いつぞやの猫が、ガレージに停まったばかりで、まだ冷え切っていない
車のボンネットの上で、日向ぼっこをしていました。


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余熱&太陽光で温かいんでしょうね。

もちろん、お腹は触らせてくれなかったです。

ワンフェス2016[冬]にて、当卓にお越し下さった沢山の皆様、
本当にありがとうございました。

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 それなりの数を用意したソ連自販機セットが午前中で完売し申し訳ありません。
長年、ワンフェスに参加していますがスケール物でこんな売れ方をした商品は初めてです(本当)

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この結果は、レッドアイアンにもお伝えして、新製品開発の励みとしてもらいます。
 
次回も参加を予定しておりますので、また、幕張でお会いできることを楽しみにしております。



1987年にオーストリアのウィーンで絵ハガキを買うために入った文具店では、レジカウンター周辺にボープペンやクリップ、消しゴムなど買い忘れそうな様々な商品を並べていましたが、なぜかその中に赤いプラスチック製のスタンプ台がありました。

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 日本の文具店ではレジ脇にスタンプ台は置かれないよなと見ていたら、視線に気付いた40代くらいの女性の店員さんが

「このスタンプ台は優れモノで蓋を開けっ放しにさえしなければ、インク補充なしで10年は使えるわよ」

本当に?

「本当!うちで毎日使って、もう10年以上経つもの」

机の中から、くたびれた同じスタンプ台を出します。

「ケースは赤いけど、インクも赤なの?」

「いいえ、ダーク・パープルよ」

10年も使えるって本当かな?と思いながらも、せっかくなんで試しに1個買いました。帰国して、すぐに使い始めて以来、今年で29年目で、その間、一度もインク補充はしていません。

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GUMKA製品の箱に押された印も、このスタンプ台を使っています。



徳之島で拾ったオキナワウラジロガシのドングリが発芽しました。

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オキナワウラジロガシは日本固有種で、国内最大サイズのドングリが生ります。

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 現地では毎年9月頃に実が生りますが園芸店や土産店が「びっくりドングリ」や「おばけドングリ」などの名称で販売するため業者が集めていくので、12月では拾える可能性はほとんどないと言われましたが、殻が割れたドングリが1個だけ奇跡的に残っていました。成長するまでは寒さに弱いので、大事に育てたいと思います。


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