GUMKA工房記

模型の企画・設計と資料同人誌の販売をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

2016年01月


2016年、最初の猫は目つきの悪い奴。

イメージ 1


いつも逃げられていたけど、今回は止まっていてくれました。



2月7日に幕張メッセで開催されるワンダーフェスティバル2016[冬]に参加します。

イメージ 1


卓番号は7-15-07で、ロシアの1/35建機レジンキットメーカー、
レッドアイアンモデルズの御披露目と初売りを行いますが、
メーカーの御厚意で今回は特別商品を用意しました。

イメージ 2



レッドアイアンモデルズでは、ソ連時代の飲料自販機を年代ごとに製品化していますが、
ロシア本国では1アイテムに付き3個セットで販売しています。


イメージ 3


 しかし、日本では各種1個づつ欲しいという方が多いため、ワンフェスの特別商品として、
歴代の自販機が各1個づつセットされた「ソ連飲料自販機5種セット」を用意しました。

イメージ 4



イメージ 5


価格は2800円(税込)です。初レッドアイアン・アイテムとしておひとつ、いかがでしょうか? 



2016年2月よりGUMKAミニチュアは、
ソ連/ロシアの1/35建機や自販機、工作機械、道路アクセサリーなどの
レジンキットを販売しているレッドアイアンモデルズの輸入販売を開始いたします。

どうか、御期待ください。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3

イメージ 4


「あ~ぁ、また情に流されて、こんな事を始めちゃって…」

PC画面の向こうから、数多の嘆息が聞こえます

日本の模型輸入代理店が、どこも手を上げなかった時点で、
国内需要はほとんど、いやもしかしたら、
全くないのかもしれません

でもね、すごく品質とアイテムが良いんですよ。

1/35のマンホールの蓋とか年代別にラインナップされていて、
1922~1946年なんて東部戦線のジオラマ作る人なら、
欲しくないですか?(そう大勢はいない)

ZIF-55牽引式コンプレッサーとか、
チェブラーシカに、こそっと出ているんですよ!
(↑だから、どうした)

E-302装輪式ショベルとか、ハセガワの日立建機 アスタコNEO
闘わせたら楽しそうじゃないですか!(たぶん勝てない)

というわけで、また、こんな事を始めました

ワンフェス2016[冬]でお披露目と初売り予定です。ぜひ、見るだけでも如何でしょうか?



毎年、12月になると翌年のカレンダーを買いに本屋に行きます。

店頭で現物を見ながら、
気分で買うため、
日本の風景、野生動物、猫、鯨、名車、花、大樹など、
一貫性はありません。

ただ昨年末は、ピンとくる物がなく、
どうしようか悩んでいっていたところ、
モスクワのアクセーノフさんが、
察知したかの如く
素敵なカレンダーを送ってくれました。

イメージ 1

茶道裏千家淡交会モスクワ協会
茶の湯」ロシア協会謹製で、
美しい水墨画が収録されています。

イメージ 2


イメージ 3


季節の言葉は、書道家のアレクセイ・マモノフさん、
水墨画は、女流画家のナタリア・ベズヴリャクさんが担当しています。

ロシアから日本文化に関するカレンダーが
届くのは不思議な感じですが、
良いものを頂戴できて大変に嬉しいです。
欠点は、休日が違うことですが、
それはシールでも貼ってわかるようにします。



新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


イメージ 1

写真は、徳之島の樹齢300年ガジュマロの樹です。

雨上がりに行ったら、
圧倒的な迫力で下から眺めているだけで、
全身に精気が満たされていくような不思議な感覚がありましたが、
地元では有名なパワースポットでした。

このページのトップヘ