GUMKA工房記

模型の企画・設計とロシアのレッドアイアンモデルズの代理店をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

2014年12月

 今回の香港生きは、御馴染みの台湾の中華航空で成田ー台北ー香港という経路です。

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途中、翼下に富士山が見えました。なかなか縁起が良しい。

 

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成田 - 台北間はハムサラダ、パン、バター、メインディッシュ、チーズケーキ、フルーツというメニュー。メインディッシュはチキンかポークが選べて、チキンは塩ダレで炒めた鳥肉に付け合わせは茹でた空心菜と紅ショウガ。

 

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こちらはポーク。生姜焼き風に豚肉を炒め、ニンジンとインゲンの温野菜が付け合わせ。

 

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 台北でトランジットで香港行きに乗り換えでしたが、台北- 香港間のメニューは一種類のみ。銀紙に包まれた謎の物体、ミネラルウォーター、胡麻クッキーでした。
 

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銀紙の包装紙を開くとハンバーガーが出てきました。
 

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ハンバーガーといっても牛肉のパティではなく、ベーコンとマッシュルーム、あとはチーズがたっぷり。

 

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これはこれで美味しかったです。


 今回の香港行きは、台湾のチャイナ・エアを利用し往路が成田→台北→香港というコースで復路は、その逆でした。往路は問題なく香港に着いたのですが、復路は香港→台北間の機材到着が遅れたため、
約1時間遅れで出発。

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 当初の予定では成田便の搭乗開始時刻の15:50まで、70分あるはずでしたが台北の到着時刻は15:30でしかもターミナル違い!おまけに台北の空港はトランジット客も手荷物検査があるので、これはギリギリか⁈というタイミングです。

飛行機降りる→長い通路をマジな早足で移動→ターミナル間を繋ぐモノレールみたいな乗り物に乗る→長い通路を再びマジな早足で移動→緩~い空気の漂う手荷物検査場でX線検査→なんとか成田便の搭乗口A8へ。

搭乗開始から9分後15:59に機内に入れました。「あ~、間に合って良かった~」と安心して待っていたらドアが閉まり、いよいよ出発…するかと思ったら機内アナウンスが。

「…当機は出発の準備が全て整いましたが滑走路の点検のため、管制塔の指示により、このまま待機いたします。点検作業の終了まで45分ほどお時間を頂きます。お急ぎのところ、誠に申し訳ありませんが…」

安全のため点検は仕方ないと思いますが、45分も待たせるなら搭乗開始時間を遅らせてくれればいいのに…う~ん、なんか微妙にツイテいない。


 12月7日にツインリンクもてぎのホンダコレクションホールで開催されたバイク模型のコンテスト「Modeler GP 2014」にて
空油冷機さんが製作された750SSカスタムが

DUNLOP賞を受賞されました!


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 当日は、香港へ出張予定で、当日午後4時に成田集合でしたが、どうしても作品が見たくて、早朝に自宅を出発しました。南流山→もてぎ→成田という慌ただしいスケジュールでしたが、作品は拝めたし、作者の空油冷機さんともお話しができたので、行って良かったです。

 空油冷機さん、おめでとうございます!素晴らしい完成品をありがとうございました!
私も、本当に嬉しいです!これで少しは、ブランド名と製品が知れたかな?



今回の香港旅行の、もう一つの目的は、
ミニチャンプスの1/12バイクの原型師ホーさんと再会し、
GUMKAの1/12 カワサキH2の模型を手渡して、
今、検討中のバンビーンOCR1000についてアドバイスをもらうことでした。

友人の紹介で、10年前にホーさんと会っていなければ、
おそらく、私は1/12複合素材バイク模型を手掛けていなかったと思います。

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昨年、H2が完成したとき、すぐにホーさんに連絡したのですが、
メールは届かず、小包も転居先不明で戻ってきました。

今回、香港に着いて、ホーさんを知る人に近況を尋ねたら、
すぐに事情がわかりました。

3年前に病気で他界したそうです。

同社のクラシックバイク・シリーズは、今は別の人物が担当していて、
おそらく、手作りではなく、3D CAD設計だろうとのことでした。

もう天才の技を見ることができないという事実に
ホテルで思いっ切り落ち込みました。

そして、人間の時間は有限だと身体を以て、教えられた気がしました。


先週は香港に行っていました。

残念ながら、模型メーカーに仕事で行ったのではなく、
プライベートの目的でしたが、まあ、私にとっては大事な用事でした。

行きの便で、翼下にキレイに富士山が見えたのは嬉しかったですね。

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まず一つめの目的は、元ドラゴンモデルズの企画設計スタッフだった、
Leeさんと会って、メシを食うこと。

初期のドラゴンのプラモデルをいくつかを設計した人で、
一緒に仕事も
したし、
取材に使うカメラが、
同じペンタックスだったので、
レンズを日本で買って送ってあげたりと
プライベートでも親しくしていました。

一時期、ドラゴンが1/6アクション・フィギュアに注力し、
プラモデルを出さなくなって、社内的にも、いろいろあったので退社。

転職先は、当時、新興メーカーだったトライスターモデルで、
社長のC.K.パットさんの右腕として活躍するようになりました。

その後、彼を頼って、別の設計スタッフがトライスターに
転職したりというマズイ事が重なって、両社の関係は悪化。
「DT戦争」と呼ばれた同じアイテムをキット化し、
相手の売上を減らす不毛な消耗戦を始めました。

以来、新年、春節、中秋、クリスマスなどの
季節の挨拶は交わしていたものの、
個人的な付き合いは、なんとなく疎遠に。

数年後、パットさんはトライスターモデルを香港の玩具商に売却して、
模型業界を去り、彼もフリーの設計者に…

DT戦争は終わったものの、どう声を掛けていいかわからず、
そのまま、ずるずると時間が過ぎていきます。


ところが去年で、私もドラゴンの仕事を辞めたので、

「お互い、元ドラゴン関係者として、久々に旨いメシを食いながら、
 昔話をしないか?」と声を掛けると、あっさりOKが(笑)

御蔭で本音で話ができ、腹の底から笑い合えましたね。

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彼が係わった最新作は、つい最近、発売された、
ヴィッカース水陸両用戦車ですが、残念ながら
これを最後にAFV模型は引退だそうです。

もう、今のAFVプラモデルの世界では、キチンと実車をリサーチして、
製品にするという仕事が求められていないので、続ける意味がないと…

なるほど、私と同じか…まあ、時代の流れだね。

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長年、お疲れ様でした。

あなたの作品は、どれも素晴らしかったよ…
私は忘れない。


採寸と細部撮影ができる実車の目処は立っています。

仕事仲間の岡田さんも図面引きをOKしてくれました。

幸か不幸か、プラモデル開発の仕事がなくなったので、
時間的な余裕はあると…

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H2ほど売れないのはわかっているんですよ。
まあ、商品として世に出すからには、売れないというのは
「評価されない」と同じことなんですけどね。

順当に考えれば、ホームページ宛に届くリクエストが多いW1/W3系や
H1系をやればいいんですよ、うん。

でも、自分の年齢と、情熱と気力の残量を考えると、
そうそう先延ばしもできないかな…などと足掻いているわけで。

ああ、もう10歳若ければな…


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