GUMKA工房記

模型の企画・設計と資料同人誌の販売をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

2014年09月


 宮城県石巻から水揚げされたばかりの新鮮なサンマがトロ箱満杯で届きました(嬉)

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 昨日今日と、焼いて食べましたが、こんな美味しいサンマは初めてです。
蓋を開けた時、眼の輝きが全然違っており、鮮度って重要だと改めて感じました。

送り主の御家族には感謝です!

昨日、浅草橋で開催されたドロオフに初めて行きました。

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去年、ブロ友のオーシャンさんから、
声を掛けてもらったのですが、
行こうとしたら、大雨と強風で断念(泣)

今年、やっと念願叶いました。

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作品は、どれも素晴らしく、
やる気と製作意欲を沢山もらえました!

PS;すっかり、話し込んでいて、肝心のオーシャンさんのブース撮影を忘れていました
   短期間で仕上げた新ウルトラマン、お見事でした。



 母親から「落ち鮎を食べたい」とリクエストがあり、親孝行とばかりに7月に引き続き、昨日は群馬県の赤城にある綾戸簗へ。

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 落ち鮎と言えば、骨が硬くて身がバサバサというイメージでしたが焼き方が上手なのか、生簀の管理が良いのか、頭も骨も食べられ、身も若鮎には敵わないものの、旨味としっとり感があり、認識を新たにしました。

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 母親も満足した様子で食べ終わったときは、「来年から、若鮎と落ち鮎、両方、食べに行きましょう」とか言っていましたが、当然、安易に合意せず、笑って誤魔化します。

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 今期の営業は来週末で終了だそうです。
もう季節は秋なんですね。店の周囲は自然が豊かで、眺めているだけで癒されます。

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 昨日は運良く関越も外環も下道も空いていて、普段より2時間も早く帰宅できたので、
 母親を実家に送り届けた際「これくらい道が空いていれば、運転も疲れないな」と軽口を叩いたら「じゃあ、来年は7、8、9月と毎月、行きましょう」嗚呼、母親の欲望は尽きまじ…(泣)



 ここ数日、気温も下がり、パーコレーションに怯える季節も終わったので、約一カ月ぶりにKHで、流山~野田~松戸界隈を一回り。
5月にバッテリーを交換してから明らかにエンジンの調子が違います。まだ充電できるから大丈夫~と騙し騙し使うより、定期的に交換したほうが良いんでしょうね。

南流山界隈は、少し走ると田んぼ&畑という日本の原風景が体感できます。

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丁度、稲刈りをしている田んぼもありました。


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帰りは、近所のまこも池緑地で一休み。いい気分転換でした。

少し前、かっちゃんが、いつものように仕事をさぼって、打ち合わせで、
コーヒー飲みに来たときのこと。

「ブログでネタにしてた竹岡式ラーメンだけど、国道16号沿いに店があって、オレ、食ったよ」

「16号のどの辺?」

「う~んと… え~っと… 柏と千葉の間」

かっちゃんは、いい人だけど、ちょっとアホで、
いつも、大阪出身の嫁に怒られています。

千葉県民にとって、国道16号千葉市柏市を結ぶ幹線道で、
質問への回答になっていませんね。

本当に竹岡式ラーメンなのか?まさか濃い醤油ラーメンと間違えていないか?
半信半疑で「国道16号竹岡式ラーメン」で検索してみたら、
それらしいお店があったので、さっそく行ってみました。

店名は「拉通(らあつう)」、千葉方面からだと、
道の駅「八千代」の少し先です。

麺はちぢれた乾麺、濃い醤油のスープ、
刻み玉葱のトッピング、間違いない竹岡式でした。
特筆すべきは、燻したチャーシュー!

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 店内にドラム缶を改造したロースターが置かれ、
そこで続々とチャーシューが燻製にされています。

本家の梅乃家さんとは一味違った美味しさでした。

モビルスーツで例えれば、本家の梅乃家はガンダムRX-78-2)、
つち家はジム(RGM-79)、東金のぐうらーめんは、
ガンダムMk-II(RX-178)、拉通はジムII (RMS-179)かな?と。



今月14日まで、浅草橋の画廊「ラディウム レントゲン ヴェルケAG
で開催されている水野シゲユキ個展「崩」に行きました。


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模型雑誌で拝見する作例とは一味も二味も違った
水野ワールドが体感できました。

想像以上の作り込みと細部まで気配りされた作品群には圧倒されますが、
頭に思い浮かぶ情景を、これだけ立体表現できたら、きっと幸せだと思います。



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会場で、先客だった芸術目線なお婆さんから話しかけられ、

「この人の作品はね、人間の愚かさを訴えているのね~」

「愚かよ、人間は愚か。愚かですもの…」

「もっと万物に謙虚になれって、作者は問いかけているのよ!」云々

という、ひたすら熱い語りを聞かせていただきました。

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老婆すら、熱く(?)語らせる水野さんの作品群、
お時間のある方は、ぜひ、御覧になってください。


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