GUMKA工房記

模型の企画・設計と資料同人誌の販売をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

2014年03月

駅から自宅に帰る途中、二か所で桜が咲いていました。

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関東地方の開花予報は来週末なので、早咲き品種ですかね?

でも、見たときは、春を先取りした気分で、心が躍りました。


 今日、不思議な車が停まっていました。最初に見たときは、お~、光岡自動車のビュートかと思いました。 光岡のビュートは、日産マーチを英国のジャグワーMk.II風にした改造車です。新松戸~南流山界隈は柏市に販売店があるからか、以前に住んでいた市川市より遭遇率は上がりました。

 少し前、ラピタという雑誌を古書でまとめて入手したのですが、その中に光岡自動車の社史を紹介した連載があり、ビュート誕生のエピソードも紹介されていました。もともとは高級住宅街に住む主婦用のセカンドカーとして企画されたものの、販売を開始すると、全国的な大ヒットとなり、とうとう光岡自動車を代表する車種となったそうです。

さて、この車、顔はジャグワーMk.II似のビュートなのですが…

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ビュートの特徴でもある突き出たトランクがなく、ハッチになっています。


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光岡には、ビュートのバリエーションで、トランクがない「キュート」という車種がありました。

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でも、キュートは5ドアですが、この車は3ドアでした。

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べース車のマーチの関係上、こうなったのでしょうか?謎です。




館山に用事があって、出掛けたのですが、立ち寄った道の駅でラベルに自衛隊のヘリコプターが描かれた日本酒を売っていました。それが、この銘酒「館空」

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館山市には「館空」と呼ばれる海上自衛隊の館山航空基地があります。この基地に配備されている第21航空群が、昨年、めでたく開隊60周年を迎えたため、その記念に作られ、お酒自体は勝浦市の酒造会社の製品だそうです。こういう物を見ると、つい買ってしまうのは「モデラーの性(さが)」ですかね?



現在、発売に向けて作業が進行中の750SS輸出仕様ですが、
当初の予定より遅れまして、四月の発売とさせていただきます。

デカールや箱の変更だけなので、三月中には発売できるかと思いましたが、
汎用箱のデザイン決定に意外と時間が掛かり、このような結果となりました。
楽しみにされていた方には申し訳ないのですが、今しばらくお待ちください。

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かつて暮らした市川市より、南流山の冬は北風が強く、
おまけに家のすぐ近所に川があるため、
冷たい川風も加算され、寒さが半端ないので、
引っ越した当初、工房に大型の対流型石油ストーブを導入しました。

ところが対流型ストーブは、部屋全体が暖まるまで、
結構、時間が掛かるし、シーズン終わりの空焚きや、
芯手入れと何かと手間がかるので、
一昨年、店舗用石油ファンヒーターに更新しました。

すぐに温風が吹き出してくれ、これは良いと思いましたが、
業務用だけあって、灯油の消費量が多いため、
灯油代の値上がりが激しい昨今、厳しいものが…

そこで、思いきって、ガスファンヒーターに交換しました。

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とりあえず、タンクに給油する手間も、
ガソリン・スタンドに灯油を買いに行く必要もなくなりました。

あとは試算どおりにランニングコストが納まってくれれば文句なしですが、
これは月末になってみないとわかりません。




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