GUMKA工房記

模型の企画・設計と資料同人誌の販売をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

2013年11月

近所のスーパーの鮮魚売り場で、ネコザメを売っていました。

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値札が「?」ですが、価格応談ということですかね?


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普通は水族館とかにいるサメですよね? 

そもそも、アブラツノザメみたいに食用になるんですかね?



 
銚子で用事があり、ついグダグダしていたら、いつの間にか午後2時30分。市内のほとんどの店はランチが終わっていました。

 海岸沿いの「一山いけす」は、ランチタイムが午後3時30分までだったと思い出し、久々に伊勢海老天丼が食べたくなったので行ってみることに。市川市に住んでいた頃は、ドライブがてら、たまに寄っていましたが、南流山に引っ越してからは御無沙汰で5年ぶりの訪問です。
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営業中の看板が出ていて一安心。目の前は太平洋ですが、もう景色が冬っぽいですね。

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ここで注文するのが伊勢海老天丼。

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 アップにするとこんな感じ。中型の伊勢海老2尾とイモ、ピーマンの天麩羅が
御飯の上に乗っています。

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 二人以上で行ったら、必ず注文するのが金目鯛の煮付けです。その日の魚のサイズによって価格が変わりますが、テーブルに置いてあった手書きコピーのメニューリーフレットには「本日の煮魚 金目鯛一匹丸 2100円」とあったので、

「今日の金目鯛のサイズ、どのくらい?」と尋ねると

「結構、大きめですよ。30cmくらいかな?」

注文して出てきたのが、これです。楽勝で30cmオーバーでお皿からはみ出ていました。
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 こんな大きさの金目鯛、東伊豆で注文したら4000~8000円ほど、しれ~っと請求されます。

 食べ終わって外に出たら午後3時30分過ぎなのに夕暮れの雰囲気。関東地方の最東端だから、この季節は南流山より日没が早いのですね。
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お店の入り口付近のコンクリートにこんな足跡が。なかなかやるな。銚子の猫。

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 日本計器サービスに修理をお願いしていたタコメーターが戻ってきました。運良く、仕事が混んでいなかったみたいです。

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さっそく、メーターパネルに取付ます。

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 以前は、メーターガラスの内側に汚れがあったのですが、それもキレイに除去されています。

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 配線を繋いでからギアを入れて、オーバードライブ表示灯が点灯するか確かめます。うん。問題ないですね。

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修理店の方によれば、異音が出ていた回転軸に摩耗や偏芯はなかったそうです。

御蔭で、部品交換はなしで、注油と調整だけで済みました。



 少し前、香港の模型会社の日本市場担当のLさんが来日したので、一緒に食事をすることに。何が食べたいか希望を聞いたら、「できたら、東京湾の天然穴子を食べたい」と。それならば、御易い御用というわけで、お馴染みの大定へ。

 都内から、車で京葉道路を走りがてら、なんで、穴子が御指名なのか尋ねると、意外にも彼の前職が、TVでCMも流れている某総合商社の香港支店の社員で、回転寿司ネタと天婦羅用の穴子を福建省で養殖する事業を担当していたとのこと。

 仕事柄、何度も養殖穴子を試食したそうですが、その都度、日本人上司が、東京湾で獲れる天然穴子は、もっと美味しいと言うので、ぜひ確かめたかったらしいです。店に着いて、天然穴子の全てが堪能できる穴子づくし膳を注文。

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 養殖穴子の蘊蓄や、商社時代のエピソードを聞きつつ「うん。餌がイイし、ちゃんと泳いでいるから、身の締り、油の乗り、舌触り、養殖とは全然、違いますよ。最高ですよ、これは」

と、元養殖関係者らしいコメントを。

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 特に美味しかった料理は、刺身と白焼きだそうです。穴子刺身は香港では食べたことがないと喜んでおりました。

 私も秋の穴子は初めて食べましたが、油が乗っているせいか、関東では旬と言われる初夏より、ずっと美味しく感じました。

ちなみに、店内では、丁度、TVのグルメ番組の収録中で、俳優の岡田将生さんがおりました。

「こっちは気にせずに普通に食事していただいてて結構ですから。普段どおりの雰囲気で大丈夫ですよ」

とスタッフの方から言われましたが普段は香港人と穴子なんか食べないよな…とか思いました。きっと、放送されたら、ファンの方でお店は混むでしょうね。

 なお、香港でも、食材として穴子は流通しているそうで、ブツ切りにして中華ソースを絡めて炒めたり、スープの具に入れたり、最近では回転寿司のネタとしても人気だそうです。

近所のコーギーです。
いつも、道路に寝ています。

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横を通るたび、なんか違和感を感じていたのですが、
コーギー、というか、犬って、こういう風に後脚を伸ばして、
伏せましたっけか?

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 レストアが終わったCB400LCですが、ナンバーがないので試乗するわけにもいかず、たまにエンジンを掛けて、悦に入っております。

 今日も、いつものように、エンジンを始動すると、しばらくしてキーキーと異音がします。最初は、どこから音がするのかわからず、エンジンを止めたり、始動したりを繰り返しましたが、タコメーターの針がバッタみたいに、ピョンピョン上下動し始めたので、故障個所が判明。

 以前、オールドタイマー誌で紹介されていた都内のメーター修理店に電話すると、原因は回転軸の油切れで、異音がするとなると、軸自体が摩耗して、偏芯している可能性もあるので、外して、宅配便で送って欲しいとのこと。

というわけで、バラしました。

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 メーターから出ているコードは、メーター内の夜間照明用とオーバードライブ表示灯用の配線です。CB400LCには通常の5速ギアに追加して、高速走行用のオーバードライブが装備されており、ODにギアが入ると点灯する表示灯が、タコメーター内にあります。写真のメーターの下部にODと見えるのが、それです。

 オーバードライブは、CB400TやCB400N、CM400、スーパーホークIII等にない装備で、これがあるばっかりに同系のタコメーターをポン付けができません。

メーター修理店に週明けに着くよう、宅配便で送りました。せっかく文字盤とか色抜けしていない良い状態なので、なんとか直して使いたいです。

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