GUMKA工房記

千葉県南流山にあるGUMKAミニチュアの備忘録を兼ねたブログです。

2013年06月

アイドリングの高さに困っていたCB400LCですが、
CB400Fourの専門家、高橋さんからメールがありました。

アイドリングが出ないCB1100Rの整備をしていて、気付いたそうです。

「(CB400LCもCB1100Rと同系の)CVキャブと思いまして、
バイパス穴とのスロットルバルブの位置を確認してください」

へえ?どういう意味ですか?

クリーナー側から微かに光が漏れるくらい
もしくは、バイパス穴にスロットルバルブが触れるくらいに同調スクリューを調整し
スロットルスクリューをあわせチョークを引くと、スロットルバルブが連動する事も確認してください」

同調スクリューは黄色で封印されていたので、
キャブの分解時にマーキングし、再組み立てのとき、
その位置で組んだので、問題ないはずですけど…

マークしてあれば、元に戻せるので
スクリューの調節してみては、いかがでしょうか?
それで回転数の変動があれば ○ でしょ」

う~ん、でも私、バキュームゲージを持っていないので、
同調の確認ができないんですよ…



________________________________________



数日後、工房の前に、高橋さんの愛車、黄色のホンダ・ビートが。

イメージ 1

なんと、救援物資のバキュームゲージを持って来てくれました。
ありがたや、ありがたや~

イメージ 2

高橋さん立ち会いの下、さっそくセット。

イメージ 3

う~ん、なんかスゴイことやっているみたいな画像です。

んで、結果は、全然、同調していなかったです

左右のキャブを同調させて、アイドリング・スクリューを調整すると…

イメージ 4

あっさり、アイドリングが正常値に。
今までの苦労が嘘のようです。

あの黄色の封印ペイントは一体何だったんだ?!

高橋さん、ありがとうございました!


ミニカーと自動車模型の専門誌、月刊モデルカーズ誌の8月号にて、
750SSを紹介して頂きました。

イメージ 1


しかも新製品コーナーではなく、なんと、トピックコーナーでの紹介です。

ありがたや、ありがたや…


イメージ 2


今から約30年前、新宿にMOKという模型店があり、
そこの店長だったKさんが、

「平野克己さんが、スゴイ模型の本を出した!」

と興奮気味に電話してきたのが、
コブラ427の模型イラストが表紙のモデルカーズ誌の創刊号でした。

当時は、スクランブルカーマガジンの増刊号として発行されていました。

今でも持っていて、たまに読み返しては、
模型的に豊かだった、あの時代を懐かしんでいます。


イメージ 3

やがて、定期刊行物となりましたが、
レジンやメタルキットの特集号は必ず買っています。

創刊号で、平野さんが書いた巻頭の言葉を読み、
いつか自分も1/43の車か、1/12のバイクのレジンキットを出して、
この雑誌に紹介してもらえたらいいな…と思いつつ、
ず~っと戦車や軍用車方面に進み、
そんな思いもすっかり忘れていました(笑)

先達の方々の製品には、まだまだ及ばないものの、
1/12の複合素材バイクを手掛け、
モデルカーズ誌に掲載されました。

齢50歳を過ぎて、あの頃の夢が叶ったので、
人生とは不思議なもんです




紙器製作会社の営業の方と一緒に、
外箱のカバーの立ち会い色校正に行きました。

びっくりしたのは、担当してくれた印刷会社の工場。

東京の下町の会社でしたが、細い路地に面して、
町工場と民家が混在&密集した場所でした。

「ああ~、昔、通った江戸川区の町工場街を思い出すな~」

などと思って、工場入口のサッシ戸を開けると、
隣の民家も裏の民家、その奥の民家も外側だけ残して、
中がくり抜かれており、強度確保のための鉄骨フレームが組まれ、
床はコンクリ打ちされ、壁もぶち抜かれて全てが繋がっており、
大きな工場を形成していました。
中には大小の印刷機が何台も…

まるで秘密工場ですが、なんで、こうなったのか尋ねると、
最初は町工場1軒で始め、仕事が忙しくなったので、
工場を広げようと、隣の土地を買い、
建物を壊して新工場を建てるつもりだったそうです。

ところが、新工場完成までの数カ月、仕事ができなくなると、
お得意さんの都合上、マズイということで、古い工場を稼働させつつ、
購入した民家の中をくり抜いて、工場に改装した後、
壁を壊して、繋げて工場を広くする…これを繰り返した結果でした。

下町エネルギー、半端ないです。
工場長(?)らしき方がエイリアン2のビショップ似なのが、
イイ感じでした。

肝心の色校正は、試し刷りの色が濃い目で、
青の印象が異なり、黒も潰れ気味だったので、
薄めから始めてもらいました。

今は全てがボタン一つで制御でき、数回でOKに。

イメージ 1

私 「今日、色校正が出ましたけど、本印刷は、いつから始める予定ですか?」

印刷会社 「今から…」

この印刷機、1時間に最大6000枚のカラー印刷が可能で、
300枚なんぞ、5分足らずで終わりだそうです。

インクを乾かした後、表面をコートし、それから裁断し、箱組みするので、
来週には納品されるそうです。


箱屋さんが、外箱カバーの試し刷りを持って来てくれました。
色の具合を見るだけなんで、ペラペラの紙に印刷されています。
 

イメージ 1

明日が、量産品と同じ紙で色校正を出す日で、
作業に立ち会い予定です。

イイ感じに仕上がっていて満足です

このページのトップヘ