GUMKA工房記

模型の企画・設計とロシアのレッドアイアンモデルズの代理店をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

2013年02月

去年の8月、エノさんの協力で市川市の倉庫から、モトグッチ254を南流山に運びました。道中、他愛のない話をしていたのですが、突然、エノさんが思い出したように…

エノさん「そう言えばさぁ、昔、バンビーンロータリーバイクが出てくるマンガがあったよね?」

私「ああ、村上ともか熱風の虎ですね」

エノさん「そうそう、それそれ。ミュンヒとかも出てきたよね」

私「出てました。ドカにBMWモトグッチとかも出てましたね

エノさん「ところで、どんな話だったっけ?」

私「え~と………たしか、テストライダーだった主人公が…え~と???」

エノさん「そうそう、テストライダーが……え~と、どうだっけ?」

一生懸命、思い出そうとしても、不思議なことに二人とも登場バイクはスラスラ出てくるのにストーリーが記憶から消えています。先日、某オークションに全巻揃いで格安で出ていたので落札しました。入札者は私だけ…

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あまりの昭和40年代東宝映画的な展開に、読んでいて何度も心が悲鳴を上げます。

ロードレーサーのテストに燃え盛る火の中を走らせたり…

高速道路を走るトラックにハーレーが並走してヤクの取引したり…
(SAやPAで、こっそりはダメなの?)

レースでドゥカティ750SSよりモトグッチ・ルマン I が速かったり…

バンビーンOCR1000が無敵のスーパースポーツだったりetc


登場人物やそれに絡む車は覚えているけど、肝心の話を思い出せない。これを「サーキットの狼症候群」というそうです。どうも、このマンガもそれなような…

熱風の虎のストーリーを完全に覚えている人って、会ったことないよな…

ちなみに50台も生産されていないOCR1000を知っている日本人が
結構いるのは、このマンガの功績だと思います。


 パソコンが不調です。少し前に実はマウスの不調でした~という笑い話ではなく、一昨日辺りからノートPCの液晶画面がチラつくように。日を追うごとに、チラつきが酷くなっていくので詳しい友人に聞いてみたら、たぶん、バックライトの故障だろうから、交換してもらえば直ると言われ、大型PC販売店の修理センターに行きました。症状を尋ねられ、待つこと約30分。スタッフの方が申し訳なさそうに、

「他は、どこも異常がなく、やはりバックライトの問題ですね。メーカーに問い合わせてみましたが、N●Cの場合、ノートPCのモニター修理はユニットを丸々交換するそうで工賃・部品代込みで78,750円になりますが、どうされますか?」

にゃにゃまんはっせむ、にゃにゃひゃくごじゅーえんだと?!

「他社だとバックライトのみの交換が可能で、工賃込みでも3万程度で済むんですが…」

修理見積もりを待つ間、PC売り場を眺めていて、OSがWindows 8で、Office搭載、メモリ8~16GBでハードディスク容量が750GB~1TB機が、8万ちょいで買える時代か、などと感心していただけに、この金額にはびっくり。

「修理期間は最短で一週間、遅くとも10日だそうです。お仕事に使われているそうですが大丈夫ですか?他にパソコンをお持ちですか?」

あんまり大丈夫じゃない。一週間、パソコンなしは辛いな…

「言いにくいのですが、もう(古いPCを)5年も使ったなら修理代にもう少し足して、新しい本体を買われたほうが。機能的に今は異常がないですけど、動作が重いのは事実ですよ…」

うんうん、あなたの言っていることは何も間違っていないよ。とりあえず、モニターが壊れたパソコンを引き上げて、帰宅しました。チラつく画面で、この記事を書いていますが、たまにチラつかないときがあるんで、嬉しいやら悲しいやら。

ただ現実は、PC屋のスタッフの方の言葉どおりなんで、数日以内に、また出費になるでしょうね。



WiT'sのH2が発売されたので、さっそく、買ってきました。

 
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複合素材キットと塗装済み完成品の差はあれ、
同じアイテムなので、当然、気になりますね
 
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今回は、金属部品が少ないのか、かなり軽量です。
 
タンクやシート、サイドカバー、テールカウルなどの形状に解釈の違いを感じますが、
そこは、メーカーの個性を楽しむということで…
 
 
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ちょっと残念だったのは、エンジンがサフ吹きのみ、みたいなグレー仕上げなのと、
サイドリフレクターが透明部品ではなく、塗装再現になっていたこと。
 
あと、サイドスタンドのスプリングは長過ぎるため、全く機能しておらず、
センタースタンドを立てると、写真のようにダラリと下がってしまうのも、
これまでの同社らしくないですね。
 
ちなみにメーカー在庫は完売になっており、
市場流通在庫のみなので、気になる方は、お早めに。
 

入手したときからフロントブレーキは、フルード漏れをおこしていました。

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当然、キャリパは塗装が侵されボロボロでした。

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同様の症状だったKH250のキャリパを塗装してもらった、
愛知県のパウダーコーティングカトーさんに送って、
ブレーキフルード塗装を、昨年末に、お願いしました。

先日、戻ってきたら、こんなにキレイに

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余談ですが、私、CB400LCのキャリパは、ぱっと見で、
スーパーホークIIIや同時代のCB750Fと共通だと思っていました。

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ところが、キャリパ本体右側にあるはずの角形の突起がなく、
どうも、この車種のみの専用部品みたいです。

救いだったのは、ピストンやシール類は共通だったこと。
これもオリジナルだったら、将来的には、
丸ごと交換になっていましたね。


ワンフェス会場で、「最近、猫の写真がありませんね」と…

写真は、ちょくちょく撮っていました。
でも、このところ、H2が調子良く進んでいたので忘れていました。

んで、この前、浅草で撮った猫の写真です。

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タバコ屋さんの飼い猫なんでしょうね

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なかなかイイ感じの顔です。

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これからも看板猫として頑張って欲しいです。


 
 時効なので書きますが、1/12バイクの複合素材キットを発売したとき、版下やロゴデザインをしてくれる方を募集しました。
 
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 御蔭様で何件かの打診や応募がありましたが、今でも、忘れられないのは当時、港区にあったデザイン・スタジオです。食品や雑貨、玩具、小型家電のパッケージなど手掛け、手広く活躍している様子でした。
 
 どうも、うちを本当の模型メーカー、もしくは、某海外模型メーカーの国内窓口と勘違いしたらしく、電話で最初のコンタクトがあった数日後、おしゃれな封筒に入った見積書&提案書と会社案内が届きました。
 提案書には「模型の箱にとって大事なのはインパクトと伝統破壊、そしてパトスです」という趣旨のちょっと中二な文章が、凡人な私には理解できない片仮名単語が多めで書かれておりました。
 
見積書は勝手に、3000、5000、10000、50000箱分で作成されており3000箱の場合
 
箱のデザイン料(版下代別途)●十万円!、印刷費用●十万円 
版下管理費(なんなんだよ、こりゃ?) 毎年●万円

という、ふざけた到底私には払えない金額だったので、うちの規模や事情を詳しく話して御断りしました。
 
必要なのは、たった300個なのに、デザイン料だけで250ccのバイクが余裕で新車で買える金額なんて、個人の零細レジンメーカーは絶対に払えませんって。
 
ちなみに、どうして時効かというと、思い出して会社名を検索してみたら、廃業しており、オシャレなホームページも消滅していたからです。
 
デザインは時代と共に移ろうもの也。それは、川面のうたかたの如し 合掌
 

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