20123月29 冬眠明け 2週間強、手こずっていた仕事も午前中で終わり~!久々にしんどい仕事でした。今日は天気が良いので、気分転換を兼ねて、昨年12月に冬眠させたKH250に火入れしました。 外して保管してあったバッテリーを取り付け、キーを捻るとニュートラルランプが点灯。おっ!、充電しなくてもエンジン始動ならできるか?とキックすると、数発で、あのやかましい2サイクル三気筒の独特の排気音が。 んじゃ、近所を走って調子を見ようかと出掛けたら、気候の良さとエンジンの好調さで、ついつい遠出を。 川の土手は菜の花が沢山。 すっかり気分が良くなったので、市川市某所に秘密アジトを建設中のS工場長のとこでも遊びに行くかと、走り始めたら、突然、エンジンストップ。ええ?ガソリンか? いや、まだタンクの2/3はあるし、燃料じゃないぞ。 あれ?ニュートラルランプが点かない? し、しまった、バッテリー死んだか?! ヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ 過去にも電装系では、さんざん苦しめられたはずなのにバッテリーを満足に充電しないまま、ノリで出掛けた間抜けな私・(つД`)・゜・; 道路の片隅にバイクを止めシートを開けたら、バッテリーの端子を留めるナットが振動で外れてどっかに落ちて、端子が接触不良なだけでした。 どうもバッテリーを取り付けたとき、締め付けが甘かったようです。 冬眠明けの整備点検は慎重に…って、こんな間抜けは私だけ??
20123月20 次のステップ フロント廻りの新規制作原型をメタル屋さんに発送しました。 2~3週間で試作品が上がる予定です。 それを待ちつつ、挽き物パーツの準備を始めます。 材質や分割など、悩みまくっていますが、 業者さんとも相談して結論を出したいと思います。
20123月19 箱根園水族館のバイカルアザラシ 芦ノ湖の湖畔にある箱根園水族館では、 希少動物であるバイカルアザラシを飼育しております。 御存知の方も多いでしょうが、バイカルアザラシは、 世界で唯一の淡水に生息するアザラシです。 肥満体形に見えますが、日本の飼育環境で堕落したわけでなく、 もともと、こういう身体だそうです。 もちろん水族館でも、その珍しさを謳っておりますが、 そんな希少動物に芸をさせています。 飼育員の方の説明によれば、バイカルアザラシは、頭は良いのですが、 警戒心が強いため、芸を仕込むのは難しいそうです。 ボール拾いやフラフープなど、お馴染みのアザラシ芸をやるのですが、 その芸の仕上がりが、人気アイドルが、無理矢理振られてやるモノマネ並みで、 あんまり切れとかありません。バイカルアザラシだからね。 〆の芸が温泉アザラシ。飼育員から桶とタオル渡されて、イイ表情で浮きます。 気持ち良さそうに見えます。 イタズラ心が湧いてきたので、同行した高知の友人Yと、 さっそくアテレコごっこをして遊びました。 Y氏、元TV局勤務で芸達者なんで、すぐ乗ってくれます。 雌アザラシ 「どうして、来る日も来る日も、こんな事やって、媚なきゃいけないのよ!」 雄アザラシ 「つべこべ言ってないで、笑顔を振り撒けよ、このクソ尼。ほら、御客さんが喜んでんだろうが!」 雌アザラシ 「私たち、ロシアじゃ保護動物よ。アンタが日本に行けば稼げるって言うから…」 雄アザラシ 「うるせーな、三度の食事にありつけて、寝る場所もあるのに、おめーは、何が不満なんだ!」 雌アザラシ 「私は、ただシベリアに帰りたいだけ… あ~どうして、こんな男を選んだんだろう」 誤解のないように書いておきますが、アザラシさんたちは楽しそうに芸をしています。
20123月7 1/12 ブリッテンV1000 現在、書店にて発売中のモデルグラフィックス誌(以下、MG誌)に、表紙とは全く無関係に1/12 ブリッテンV1000の製作記事が掲載されています。 ブリッテンV1000は、ニュージーランドの天才エンジニアで、ライダーでもあるジョン・ブリッテンが,、世界最速のバイクを目指し、個人で設計開発したレーサーです。 タイヤやギアボックスなどの一部を除いて、ほとんどの部品は自家製の手作りバイクで、1992年、アメリカのデイトナで行われた二気筒のバイク専門レース、バトル・オブ・ザ・ツインズで、当時、無敵を誇ったドゥカティのワークスマシンを抜き去り、その後、バッテリートラブルでリタイアしたものの、莫大な開発費をつぎ込んだバイクメーカーのマシンより早い、個人の手作りバイクという漫画みたいな話が実現したので、大変な話題になりました。 この記事で取り上げられている1/12のメタルキットは、実車メーカーであるブリッテンが売っていた正真正銘のオフィシャルな模型です。 実は、この記事に小さく掲載されている未組立のキットは私のコレクションです。 去年、MG誌の編集長から、 「今度、ブリッテンV1000の作例やるんで、未組立のキット状態を撮りたいんですけど、ひょっとして、高田さん、持っています?」 と打診されて、御貸した次第です。 残念ながら、このキット、昨年のニュージーランド大地震の影響で原型が破損し絶版となったので、もったいなくて作れないキットです。 おそらく普通の模型誌では、今後、絶対に掲載されない完成品と思うので、ぜひ、御覧ください。