GUMKA工房記

模型の企画・設計とロシアのレッドアイアンモデルズの代理店をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

2012年02月


 今日は奥さんの誕生日。 どんなに仕事が忙しくても、ワンフェスの2日前であろうとも忘れたりすると血の雨が降るのは妻帯者であれば誰もが同意してくれることでしょう。
 毎年恒例で食事に行くのですが、今年のリクエストは、

割烹かねなかの伊勢海老定食を食べたい」 

 というわけで、行ってきました、千葉県いすみ市大原へ。このところ南流山は、寒い日が続いていましたが、さすが黒潮が流れる外房は、10℃近い気温で暖かく、早春の気配がありました。

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 割烹かねなかに着くと、店頭に貼り紙があります。このところ伊勢海老が不漁のため御出しできません……え~!! 

や、やっちまったか?! 

 せっかく来たので、気持ちを切り替えて、奥さんが、鮑を踊り焼で食べたことがないというので、アワビの踊り焼き定食を注文。来た料理はこんな感じ。アワビもさることながら、刺身が美味しかったです。

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火がつけられ、熱さでアワビが苦しんでいます。ちょっと心が痛みます。

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焼き上がりはこんな感じ。

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程よくレアで歯応えや旨味を感じる逸品でした。もっと近ければ通うのにな…


オマケに帰路で見た変な看板。

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海水で千葉がかわるって…… なにが変わるの?ひょっとして、なんかの新興宗教?



いよいよ来週の日曜日が開催日です。

会場は、いつもどおりの幕張メッセ。千葉県民の私にとってはありがたいことです。

今回も参加しますが、御存知のとおり1/12マッハは完成ならず。

卓番号はホール6の「6-04-15」ディーラー名称は「GUMKAミニチュア」です。

750SSのレジン&メタル部品を展示します。

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展示方法、まだ考えていなかった…


朝食は、前日に上野松坂屋で買った上野 井泉のかつサンドに車内販売のコーヒーでした。井泉はカツサンド発祥の店で柔らかいヒレ肉のカツは、冷めてもおいしかったです。

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北斗星は雪の影響で、少し遅れ、午前11時半頃に札幌到着。初めての札幌の空気は、本州とちょっと違っていて、排気ガス臭のないモスクワみたいな感じでした。


このツアー、北斗星に乗るのがメインらしく、後のメニューはやっつけました~という感じ

到着日のコースは札幌市内観光→場外市場→小樽→洞爺湖温泉(泊)

小樽は日本海側、洞爺湖温泉は太平洋側です。つまり札幌から、日本海側の小樽を目指し、そこから一気に南下するという大変な旅程。添乗員の若い女性が、

「会社に戻ったら、この旅程組んだ企画の担当者に絶対に文句言います」

と折あるごとに、口にする強行軍でした。

まず札幌市内観光ですが、後の旅程が詰まっているので自由散策の時間は20分のみ。有名な時計台と変な鉄塔(電波塔?)見たら時間切れ。


次いで場外市場の散策。築地市場と違って地元の人がいないな~と思ったら、立派な値段だったので納得。ちょっと観光ズレがひどくないかな?都内の観光地アメ横より高いって、どうなんでしょう?もちろん何も買う物はありません。

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んで、バスに乗せられ、一気に小樽へ。

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丁度、春節(中華新年;今年は1月22日~29日)休暇で、中国人観光客が沢山来ており、まるで香港のよう。街で聞こえる会話の大半が中国語で上の写真もほぼ全員が中国人。

ここから、雪の降る天気の中、洞爺湖温泉へ。募集パフレットのコピーでは
「豪華なホテルでゆっくり過ごせるよう、早めのホテルチェックインで18時間滞在!」

それが申し込み後、16時間滞在に変更となり、実際は雪で進路を阻まれホテル着が午後6時半。おまけに翌朝は、午前8時半出発だったので滞在時間は14時間…添乗員さん、平謝りに謝りまくって、

「会社に戻ったら、この旅程組んだ企画の担当者に強く言っておきます」

「みんさんも、最後に配るアンケートに怒りの言葉をぶつけてください!」

最前線の戦況をロクに検証もせず、無茶な作戦考える司令部や、地方支店の苦況も考えず滅茶苦茶なノルマを課す東京本社などの絵がダブりました。

現場の兵士や社員が優秀で、なんとか回るのはウチの国のお家芸ですかね?


結婚25周年を記念して、奥さんと北海道に行きました。寝台特急「北斗星」に乗るツアーだったので、まずは、それを紹介します。

 寝台特急は奥さんは大学時代、鹿児島に帰省するのに「はやぶさ」に乗ったのが最後で、私は高校生の頃、母方の実家に行く際「北陸」に乗ったきりですから、夫婦揃って、約30年ぶりの乗車です。


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今回のツアー参加者は14名で寝台特急利用&平日出発ということもあって年配の方が多く、私ら夫婦が一番若かった感じです。女性の友人同士が3組で、あとは夫婦でした。私らはB寝台個室の上段。真ん中に階段があり、左右にベッドというレイアウトで事前に狭いと聞いていましたが、昔の寝台特急しか知らない我々には、それほどではないという印象です。
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部屋にあるのは浴衣だけで、歯ブラシやタオルは各自で用意です。北に向かう列車だけあって、暖房は効いていて室内は浴衣1枚で平気でした。

夕食は元旅行ライターのWさんの助言に倣って、上野松坂屋でお弁当を買って持ち込みました。奥さんのたっての希望で浅草今半のすき焼き弁当を買いました。

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なんでも奥さんの親友が大好物な弁当で、都内に出る用事があると必ず御土産に買って夕食にしていたそうです。ただ本人の思いとは裏腹に高校生の息子さんは、

「いくら美味しくても、もう食べ飽きた!いいかげんにしてくれ!」 

とぶち切れたそうです。難しい年頃ですね。牛肉も盛りだくさんで、おいしい弁当ですが、これを食べ飽きるなんて、どんだけ食べさせられたんでしょうか?

夜10時くらいまでは二人で車窓を眺めつつ「宇都宮を過ぎた」「黒磯だ」「もう福島だ」と喜んでいましたが、やはり飽きて読書に。12時前には消灯して床につきました。

午前4時半ごろ、いきなり車体がガックンと揺れて目が覚めました。どうやら、動力車を交代したようです。結構なショックでしたが奥さんは爆睡中。さすが九州まで何度も寝台特急を利用していただけのことはあります。

目が覚めたら、暖房のせいか喉が渇いたので飲み物を買うべく、自動販売機のあるロビー車に。

ロビー車のソファーの片隅には、青函トンネルに入る感動を分かち合おうとしているか、
40~50代くらいの鉄道ファンらしい男性三人が小声で途切れることなく語っていました。

男A「あ~今、●●の看板見えましたね」

男B「ほぉ~それを指標としていますか。私はもう過ぎましたけど、XX工場の看板…」

男C「あと18分ほどですね」

やがて、三人が鉄道ファンが聞いたら会話に入らずにはいられないであろう単語を会話に織り交ぜて、

「コヤツは同じ信者か?はたまた異教徒か?この単語に反応するのか?」 

という空気を発し始め、チラチラとこっちを見るので個室に戻りました。結局、そのまま横になったらウトウトしてしまい、目が覚めたら函館。

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しばらく、列車は太平洋岸を走るのですが、朝焼けに雪と海の景色は、とてもキレイでした。


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