GUMKA工房記

模型の企画・設計と資料同人誌の販売をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

2011年02月

香港に行ったとき、ホテルの近所の建築材料店にいた猫です。

こんな感じで、ずーっとじっとしています。

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写真を撮っていたら、店内から飼い主が出て来たので、
「かわいい猫ですね」と褒めたら、
「Peibold(パイボールド)」と笑顔で言いました。

「へえ~、変わった名前の猫だな」と思い、
帰国して調べてみたら、体色パターンのことでした。

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この猫のように、全身真っ白なのに、模様が部分的に切り貼りしたようにある
体色パターンをパイボールドと呼ぶらしいです。

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飼い主さんが自慢げだったので、ひょっとしたら、珍しい?


 燃料コックがキレイになったところで、肝心のタンクの錆取りです。まずはガソリンを抜いて、マジックリンで内部を水洗いして、残ったガソリンとゴミをキレイにします。この段階で、細かい錆がどんどん出てきます。これは大漁の予感がしますね~(笑い泣き

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 マグライトで中を照らすとタンク下部左右の袖の部分に錆がかなりあります。どうやら前オーナーさん、水抜き作業をあまりやらない人だったようです。そして次のステップが70~80年代を生きたバイク乗りの御約束、サンポールの原液注入です。コックの取り付け穴をゴム栓で塞いで、2リットルの原液と長さ2mほどの鉄製の鎖とサンポールの流動性を良くするコップ一杯の水を入れて、ガソリン注入口に蓋をし、ひたすらローリング&シェイクです。

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 ある程度やって、サンポールの緑色が黄色く変色したら排出します。大概の錆は、これで落ちますが、サンポール錆取りの欠点は、すぐに酸化が始まり錆だらけになることなので素早く水洗いして、次のステップへ。実は、この後は、お馴染み花咲かGを使う予定でしたが、タンク内を確認したら、コック周辺にゴミと古いガソリンが混ざりあった、タール状のベトベト物質があったので作業を中断。

 この段階で、全てを投げ出したくなりましたが、それでは何にもならないのでエンジンクリーナーをぶっ込んで、しばらく放置して溶かします。

 数時間後、クリーナーと腐ったガソリンの混ざった邪悪な液体の強烈な臭いに鼻が曲がりそうになりましたが、こいつを水道の排水口に流そうものなら、絶対に近所に異臭騒ぎが起きて面倒になるんで、トイレットペーパーに沁み込ませて捨てました。

(続く)

ワンフェスも無事に終わり、原型完成までラスト・スパートです。
最後に残った大きな部品リアフェンダーでございます。

一次原型が相変わらずトホホな形状なんで、作り直しです。
アオシマのSR400用のリアフェンダーの部品を芯にして作ることにしました。

まずは、始まったばかりはこんな感じです。


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友人で弁理士の「なかがわさん「」からの聞きかじりですが、私的複製とは好きなキャラクターのイラストを描いたり立体を自作して、それを個人的に飾って楽しむ行為です。

例えば、伊豆半島某所の民家敷地内にあったこのドラ●もん。これで商売をしているわけでないので、私的複製だそうです。

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1月29日、埼玉県某所で、マッハ/KHオーナー、ハーレーオーナー、犬好きの方々が集まって、
新年会ならぬ珍年会という飲み会がありました。

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AMF時代のハーレーも全バラして、組み直せば何とかなるとか都内某有名バイク店は行ってはイケナイだとか、ヘチマは食えるとか、花に水は夕方~夜やれとか、知見が深まる大変に楽しい集まりでしたが、会場に行く途中にこいつらはいました。

まずは西洋ネズミとオツムのネジがちょっと緩い、そいつの愛人ですね。

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アジアのヒーロー、耳なし猫ロボットや注意欠陥・多動性障害が疑われるアヒルの船員像もあります。
手前のサラ金の手先チワワから、これらの石像が、かなり前から彫られたと推測できます。

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全国各地の石屋さんの店頭で、ピカ●ュウとかスーパーマ●オとかアンパ●マンとか見ますが、店主の趣味というより、やはり「オレはピカ●ュウもミッキー●ウスも彫れるんだぞ!」という技術力の誇示が目的なんですかね?


微妙度☆☆☆☆☆(確信犯だと思うし、結構、好きなんで)

小金城趾駅傍の飲み屋さんの飼い猫です。

天気が良いと、店の前でくつろいでいます。


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怪しい者ではありません。そういう目で見ないでください。


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画面左の木製の物置のような猫小屋で、外飼いされています。
この店の裏が、例の鼻斑猫が出没する墓地で、
たまに、二匹でつるんでいることがあります。

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