GUMKA工房記

模型の企画・設計とロシアのレッドアイアンモデルズの代理店をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

2010年05月

さて、あなたは山奥の道を歩いています。コースは登り続きで、
キツイのですが、この先には「幻の滝」があります。

その光景は絶景と名高く、日々、仕事や都会の喧騒に追われ疲れ切った、
あなたの身心を、きっと癒してくれるでしょう。

さらに、その先には都会から移り住んだ夫婦が営む雰囲気の良いコテージがあります。
元シェフだった店主の作る料理は絶品で、奥さんの気配りも評判です。

苦しい山道を乗り越え、さあ、この途を過ぎたら、いよいよ幻の滝だ!

次の瞬間、あなたの目に映った光景は、先週の大地震で崩落し、
土砂の山と、そこを流れる泥水の濁流でした。

本当に滝は「幻」になっていたのです。

仕方ない。気持ちを切り替えて、コテージの料理を堪能しよう。

コテージに行くと、何やら張り紙が。

「滝がなくなったので、当分の間、休業いたします」

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フレームを修正すれば、あとは特に問題なさそうなので、このままゴールだ。
私は、そう考えて、昨日まで取り組んできました。

フレーム工作も終わりが見えたので、どれ、マフラーと三つ又、ライトステーを
付けて様子でも見るか、と改めて、各部品を細かに確認しました。

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画像にある部品、全て中途半端にダメでした。肩が落ちましたね。
これは冒頭の例え話の幻の滝状態です。

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嘆いていても、仕方ないので、修正開始。

え?コテージ風レストラン?










この様子だと、これからフロントフォークとかハンドルとかで出てくると思います.......

今日はロシアの対独戦勝記念日です。
ロシアでは国民祝日になっています。

 

1945年の今日、ドイツが降伏文書に署名し、
第二次大戦のヨーロッパ戦が正式に終結しました。

 

盛大な軍事パレードが行われた1995年の対独戦勝50周年記念式典、
その5年後の2000年の55周年記念式典の見物に行きました。

 

ソ連時代に軍事パレードと言えば、赤の広場での戦車行進が有名でしたが、
1995年の対独戦勝50周年記念式典の軍事パレードは、
郊外のポクロンナヤの勝利記念公園脇の街道で行われました。

 

帝政時代に赤の広場入り口にあった門が、ソ連崩壊後に復元されたため、
戦車の入場が困難となったためと言われていました。

 

「門が云々は真っ赤な嘘で、クーデターを恐れて、市の中心部には、
戦車を入れさせない政府の方針だ」

 

と、モスクワに住む人は言っていましたが、
2008年から、再び赤の広場で軍事パレードが行われ、
ちゃんと戦車や自走砲などが走っているので、
門の復元説は怪しいです。

 

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対独戦勝50周年記念式典の軍事パレードは、
国威誇示のため、ものすごく迫力があり、
沿道で手を振るモスクワっ子も大興奮をしていました。

 

今年で65周年、あれから15年、私も年を取るわけです。
第二次大戦が終わり、冷戦を経て、ソ連崩壊。
そして、現在、世界不況。歴史はどんどん流れていきます。

 

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写真はクレムリン裏手にある無名戦士の墓。今でも献花が絶えません。
いつの時代も一番犠牲となるのは、名もない市民たちです。

自宅を引っ越した年の夏だから、2008年8月の話です。

 JR総武線本八幡駅北口に「パラダイス・ケバブ」という小さい間口のテイクアウト専門のケバブ屋がありまして。おいしくてボリュームがあり、家族全員のお気に入りでした。

 その日も買おうと順番待ちしていたら、通りすがりのお爺さんが人の顔をしげしげと眺めてから、話し掛けてきました。

爺「もしかして、ユウイチさんかい?」

私「いえ、人違いですね」

爺「あぁ、やっぱりユウイチさんだ。いつ帰ってきなさった?」

私「いや、人違いです」

爺「お母さんはお元気かね?」

私「いや、だから、人違いですって、」

爺「今はどちらにお住まいなの?」

私「だ、か、ら、人違い、だって!!」

丁度、そこでお店の人が「お待たせしました、次の方、御注文は?」と声を掛けてくれて注文をしている間に、いなくなってました。耳が悪いのか、それともボケているのか?よくわからないお爺さんでした。

お馴染みの(´;ω;`) ブワッさんから頂き物。

モデラーなら足を向けて寝られない静岡県の県庁敷地内にあるワサビ漬けの記念碑らしいです。

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同県の特産品なのは知っているし、それを県庁が郷土の誇りに思うのは素晴らしいと思います。地方行政の要の施設である自らの敷地に記念碑を建てることも悪いことではないでしょう。でもね、口に入れるモンに、この造形はどうよ?!まるで病気のイモムシみたいです。県民とかワサビ業者は、これでイイのか?


微妙度★★★★★

今回のフレームは、ほとんど二番目と同じプロポーションですが、
トップ部を1mm弱、前に移動したのが特徴で、あとは細部を変更しました。

 

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奧が旧フレーム、手前が新フレームですが、
こうして見ると、ほとんどわからないかな?
まあ、1mm以下の修正ですからね。

 

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ボルトやナットも、やや強調気味なディテールに変更しました。

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手前が今回の新フレームですが、ぱっと見だと、大して変わり映えしません…
いや、じっくり見ても変わらないか…

 

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前回、UPを忘れた反対側の写真です。

 

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エンジンと臓物部のアップ。ここまでできたら、もうすぐゴール…だといいな。

「捜しています。御協力を」のコーナーで呼びかけていた取材可能なカワサキH2Cですが、ロンメルさんこと、Iさんより「千葉県某所に実車を保管してあり、レストア中の状態なので完成車では見られない部分が見られますよ。いかがですか?」とのお誘いを頂いたので、御言葉に甘えて、5月1日に取材に行ってきました。

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 もともとはZ1000Mk.IIや、Z750FXなどのカワサキ角形系が好きだったそうですが、山道で脱輪し、文字通り道路下に落下破損したH2Cを友人から譲り受けてから、俄然、気に入り、忙しい仕事の合間に、こつこつとレストアを進めているそうです。

 H2Cは国内販売されなかったので、このバイクも海外からの逆輸入車ですがフレームの製造銘板によれば、このH2Cは日本の明石製ではなくアメリカのリンカーン工場製。おそらく、日本から部品を運んでのノックダウン生産だと思いますが、詳細は不明です。事情を御存知の方がいらっしゃいましたら御教示ください。

 ざっと見たところ、フレームは細部は異なるものの、基本形状はH2/2Aとほぼ同じ。Z1やKHのパーツを所々に流用しており、タンクやテールカウルのデザインもスリムで、SS系よりはKHに近い印象です。

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 もともとH2自体、Z2やCB750などに比べると750ccバイクとしては小柄なのですがH2Cはタンクが細い分、余計に小さく見えます。Iさんによれば「そこに惹かれる」とのこと。現在、我が国ではH2BとH2Cの評価は、決して高くないですが各部の改良も進んでおり、品質的にも安定したバイクなので、そろそろ再評価されても良いのでは?と思いました。

 レストアが完了したら、また見せて頂く約束をして別れましたが、Iさん、貴重なバイクのヌード状態を取材させて頂き、ありがとうございました。

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