GUMKA工房記

模型の企画・設計とロシアのレッドアイアンモデルズの代理店をやっている「GUMKAミニチュア」の備忘録を兼ねたブログです。雨が降ると電車が止まるJR武蔵野線の新松戸と南流山駅の中間辺りに事務所はあります。近所に素材や塗料が揃う模型店がありません。最近、昔からやっている本屋が閉店しました。

2010年02月

先日、フレームを修正し、トップブリッジの位置を下げたので、
それに伴い、タンクとシート形状も見直す必要があります。

一度、形になったモノを再び直すのは、気乗りしないのですが、
ワンフェスには製品を積めるよう、作業に掛かります。

まずはタンクから。問題となるのは、上面の高さ。
思い切ってヤスリでガリガリ削ります。

もちろん、高さだけ変えて、OKにはなりません。
全体形状の見直し・再加工も必要です。

燃料キャップ基部は、5mm丸棒をパイプカッターで切って、タンク本体に接着します。
パイプカッターは構造上、3mm以下の丸棒はカットできないので、
滅多に使わない工具ですが、こういう時は、あると便利です。

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これが、修正前のタンクです。

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こちらが、修正後の姿です。前回は、タンクの裏面は省略し、
溶接ラインも側面と前部だけでしたが、今回は、裏面をそれらしくして、
タンク後端の溶接ラインも追加しました。

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タンクに合わせて、シートも修正になるので、引き続き頑張ります。

ちょっとバタバタで、更新に間が空きました。

ワンフェス準備で散らかった工房の片付けから始まり、
「す、すいません、今週末のワンフェス終わったら、時間、作れますから」
と、延ばしてもらってた打ち合わせ、同じく締切を延ばしてもらった書き仕事、
当然のことながら、どちらも待ったなしで、ようやく、全てが先程、終了。
今日は、もう眠ます。

こんなときに限って、おもしろそうな仕事の打診があったのですが、
ここ数ヶ月先の仕事スケジュールを考えると、無理そうなのでお断わりを。
5年前なら、引き受けたのでしょうが、もう年齢的に無茶が効きません。
ちょっと残念でした。

さて、気付いたら、ワンフェスが終わって、一週間が経ちました。
今回はデジカメにあった、他のブース画像を見ながら、記事を進めます。

まずは、カエル楽コンペをやっていたFLOG FLAGさん。売っていたアルパカのフィギュアは、
とても可愛らしく、娘がお買い上げ。

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「ノモ研」でお馴染み、プロモデラー野本憲一さんと、たかみ ゆきひささんのユニット、
「のもぴ~」。早朝の搬入時に偶然、遭遇し、びっくり。一昨年、お二人が、DJを務める
ラジオ放送「のもぴ?プラスティックラジオ」にゲスト出演させていただきました。
野本憲一さん、今では、こんなに有名人ですが、実は上京間もない頃、市川市に住んでいて、
私の模型店でバイトしていたことがあります。

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当卓に来て、H2の原型を御覧頂いた、アツシバシブランドさん。
バイクのレジンキット&改造パーツの老舗で、華やかなレーサーを沢山、製品化しています。
貴重なアドバイスを幾つか頂きました。ありがとうございました。

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締めは、幕張メッセから見えた夕焼けに映える富士山です。

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では、また夏に会いましょう!

今回のWFは、1/12カワサキ750SSのPRが目的だったので、卓を長い時間、留守にできず。
トイレや知り合いの卓に挨拶に行ったついでに、目に入った物を買っただけです。
なので終わってから「ああ、あそこ、行き忘れた」てな状態でした。

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収穫の全てで、アサヒガニのフィギュア、1/12ヘルメット、カエルの根付け二種、
イマイの1/12謎ハーレー「Zero 2」のプラモです。

イマイのハーレーはショベルヘッドのエンジンが欲しくて、前から捜していたのですが、
さすがに、最近では店頭の不良在庫も見なくなりました。
かと言って、オークションでプレミア付きで買う気もなく、
フリマやイベントで安く売られていたら、と思っていたアイテムでした。

この「Zero2」という商品、どっかのバイクショップが製作した、
カスタム・ハーレーのキット化なのか、イマイのオリジナル・デザインなのか不明ですが、
一応、タンク、シート、フロント廻りが新金型です。中古キット販売をしていた卓で、
1400円だったので、当然、文句なしにお買い上げ。

昔から、カニ・エビの造形物は、木彫りであれ、フィギュアであれ、鋳物であれ、
気に入ったら買っているので、アサヒガニは即決。鹿児島辺りでは、
お正月に食べるらしく、奥さんの親戚が、年末に冷凍物や浜茹物を送ってくれます。
関東地方の伊勢海老やタラバガニと同じ感覚の縁起モノのようですが、
食べられる部分が少ないのが難点です。奥さんは「そいういうモン」だと言っています。

ヘルメットは、1/12レーサーのレジンキット・ディーラー、
アツシバシブランドさんにて購入しました。

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カエル根付けは、その世界では有名なアクアプラントさん。
いい感じです。

早朝5時過ぎに長女と共に自宅を車で出発して、幕張メッセに到着したのは6時半でした。
こんな時間で、しかも結構、寒いのに、すでに会場には入場待ちの人の列が…
みんなスゴイです。ソ連時代、オレンジとバナナを買うために、雪の中、
長蛇の列で順番待ちするモスクワの食料品店を思い出しました。

初めての自動車搬入でしたが、到着→登録→荷下ろし→駐車場への移動、
と問題なく進み、卓の設営を始めます。

今回は卓の1/3のスペースで、娘が文芸同人誌「東京天竺」を売るので、
設営を手伝ってくれ、7時半過ぎには準備完了しました。
コンビニで買ったサンドとペットボトル紅茶で簡単な朝食を。

実物のマッハの燃料タンクとテールライト、ウインカーを展示しようと思って、
持ち込んだものの、間抜けにも、目測を誤りテールライト、ウインカーはともかく、
実物タンクはスペース的に置けないことが判明。仕方ないのでテーブルの下に収納。
さっそく娘に白い目で見られます。

午前8時を過ぎると、徐々に出展者が増え、あっちこっちでディーラー同士が
挨拶をする光景が。私も久々に会えた人がいて、嬉しかったです。
卓に来てくれた人の中には、睡眠不足の反動からか、悪いオクチュリを射ったみたいに、
超ハイ・テンションで言動が意味不明な人もいて、ますます娘が白い目で…。

そうこうしていると午前10時の会場。
自分の卓の周囲は、スケール物ディーラーが多いせいか、最初は静かでしたが、
30分もすると、人、人、人に。でも会場が広いせいか、
ビッグサイトのような息苦しさはなかったです。

やはり、750SSの原型展示に、興味を持ってくれた方が多く、
「原型をどうやって作ったの?」「値段はいくら?」「発売時期は?」
「クリアーパーツは、レジン製?」などの質問や
「チャンバーとコンチハンも入れて」「H2Aデカールもセットして」
「500SSのH1Bや350SSも出して」「H2よりW1が良かったよ」等々、
様々な御意見も頂きました。

一方、ラビットS-1も、一応、パネル展示をしたのですが、
熱心に応援してくれたのは三名ほどで、反応は今一つでした。
「なんで、昭和30年代の象徴、ラビットS-301か601にしなかったの?」
うん。普通はそうですね。立ち込める暗雲…100個売れるのか??

店舗時代のお客さんとも大勢と再会でき、懐かしい会話に花が。
千葉から遠方に転勤したのに、わざわざ、会いに来てくれた方もいて、感謝です。

昼前に来場予告をしていた、ブログでお馴染みのケンさんと初の御対面。
会社の名刺がカッコイイ。ネコのお買い上げ、ありがとうございました。
季節が良くなったら、ぜひ、マッハで遊びに来てください。

ガイドブック片手に会場を一回りして来た娘が、
「父さん、ここの製品はスゴイよ」と、気になったディーラーを幾つか教えてくれたので、
見に行ったら、これが、目が高く、さすがプラモ屋の娘だと感心。
彼女お勧め品の冬虫夏草レジンキットは買っておけばよかったな、と後悔しています。

午後4時を過ぎると、客足も目に見えて減ってきて、閉場30分前には、
さらにガックリと。娘が気になったという雀とアルパカのレジンキットを買いに行きましたが、
この時間故、雀は既に売り切れ。かわいいアルパカを手に戻ってきました。

午後5時を過ぎ、閉場のアナウンスがあったので我々も撤収を。

帰宅の車中で娘に感想を聞くと「売っているより、見てまわる方が楽しい」

なるほどね…

以下、写真を交えながら。


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会場に到着し、荷物を卓に運んだところ。
一番、右の大きなダンボールが、マッハのタンク用。


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とりあえず、準備完了。開場前なので、人がいない会場は寒くて、
娘が、冬の雀のように縮こまっておりました。

娘が少し前からブログを始めました。ブログタイトルは 「雀にエサやり」



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展示はこんな感じでした


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11時くらいの様子。人だらけ。

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午後4時過ぎの様子。売れる物は売れました。

当卓にお出で頂いた皆様、本当にありがとうございました。
また、夏にお会いしましょう。

ちまちまと作業を進めまして。

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なんとか、見られるモノになったかな?

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全てのパーツではありませんが、雰囲気はわかると思います。

まず、最初に作っていた中年ネコは、前脚とか直していたら、
型取りできず時間切れ。

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原型のみ展示して、夏には量産品を売ります。

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後から作った寝ているネコは、こんな感じで量産をしました。
ただ、型取りに関しては素人の手流しなので、バリや気泡があります。
そういうの気にならないという寛大な方、宜しく御願いします。

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袋に入ってタグも付きました。こっちも一次原型を流用して、
もっとスリムな体型の若いネコにしたので、この眠り中年ネコは絶版です。

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