GUMKA工房記

武蔵野線新松戸~南流山の中間辺りにあるGUMKAミニチュアの備忘録を兼ねたブログです。

2010年01月

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発端は、デューロパテが使えるか、否かの再検証で、
ぱっぱっと猫ヘッドを作ったこと。

意外にも模型業界、猫好きが多いようで、
仕事電話で用件を話し終えた後、

「ところで、ブログの猫フィギュアだけど…」

てな感じで、応援や欲しいぞメッセージ、
製品化されたら、売りたい、などの提案までもらい、
少々、驚いております。

前回の続きです。

首に続いて体です。始まりがパテ検証だけに深く考えず、
顔を正面に向けて造型したので、無難に蹲ったポーズにします。

昔から動物も人間も、顔は割と早く作れるのですが、
体作りが不得手で、少々、難儀しております。
年取っても、この弱点は全然、克服できていません。

今回のイメージは、昔、近所で、ふてぶてしく寝ていたノラで、
可愛い子猫ではなく、ある程度、年を取った猫です。

WFに間に合うのか??

間近に迫ったワンダーフェスですが、カワサキ750SSも、
富士重ラビットS-1も未完成のままなので、原型展示のみとなります。

何にも売る物がないと困っていたら、長女が自分の文芸同人誌「東京天竺第2号」を
売らせて欲しいというので、ブースを半分、貸してあげることにしました。
1冊800円です。会場でお買い上げ頂いた皆様には、書き下ろしエッセイ「プラモと私」
WF特別バージョン・チラシをもれなく、プレゼントするそうです。

「真心ブラザース」の桜井秀俊氏の対談形式ロング・インタビューが掲載されているので、
ファンの方はこの機会に、ぜひ、どうぞ。東京天竺については下記を参照ください。

http://toten.exblog.jp/

卓番号はC07-12です。お気軽にお声をお掛けください。

意外と反響の多かった猫、抜ければ持っていきます。

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岡田さんの図面は問題なく3D出力器に読み込め、さっそく作業開始。

3D出力器には粉体造型式や光硬化樹脂式などいくつかの方式がありますが、
(有)新撰組保有する機械は、ワックス造型式です。
細かいモールドも再現可能ですが、ワックスの材質が、やや脆いため、
形状によっては、レジンで複製して納品することもあるそうです(当然、別料金)。

出力時間に比例して料金が計算される非常にクリアーな料金体系です。

今回は前後2個のタイヤ付きホイールを出力して頂きましたが、
作業時間は29時間弱でした。

PC画像が1日ちょいで、青いワックス立体になるので、
今回のタイヤのような手作りがシンドイもの、左右対称など精度を要求されるもの、
形状検討用試作品など、使い方によっては非常に便利だと思います。
連絡先を記しておきますので、興味を持たれた会社&担当者の方は、どうぞ。

373-0019 群馬県太田市吉沢町1066 ぐんま産業高度化センター内
(有)新撰組
TEL 0276-46-8111

http://www.sinsengumi.jp

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以前、750SSの原型を作っているとき、シート造型にデューロパテを使ったら、
後から、ポロポロ剥離して大変な目にあった記事を書きましたが、
それを読んだ、動物系フィギュアの原型師Fさんから連絡を頂きまして。

「自分も最初、使えない、騙されたと思った」

「クセのあるパテだが、実は短所が長所」

「メカ物、スケール物には、絶対に不向き」

「普通のエポパテとしては使えないと考えると吉」

「フィギュアや動物、植物などの原型には有用です」

等々、自らの体験を交えた、使い方のコツや裏技も教えて頂けまして。
せっかくなので、さっそく実践を。

ラビットの完成見本にネコでも置こうか、と考えていたので、
アドバイスを参考に約2時間でネコの顔が完成。
なるほど、こういう物には向いていますね。

Fさん、ありがとうございました。

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ラビットS-1のホイールは5インチ・サイズで、
モンキーやゴリラの8インチよりも小さく、模型で流用できるタイヤがありません。
最初は似たサイズを捜して、加工しようかとも思ったのですが、そもそも、それすらない。

困っていたところ、ふと、以前、ホビーショーでお会いした
(有)新撰組のNさんとの会話を思い出しまして。

同社は、模型雑誌の広告でもお馴染みのwebshop運営だけでなく、
独自の工具やレジンパーツ、迷彩パターンデカールなど、
ユニークな商品を開発・販売していますが、
代表者であるNさんが、うちで3D出力できますよ。
もし小物の試作とかあれば相談してください、
と、そのとき言っておったのですよ。

まあ、ちょっと話だけでも聞いてみるか、と軽い気持ちで電話したら、
なにせ気さくな方なんで、ホイホイ話が進んで、
「とりあえず、やってみようか」と。

幸い、仕事仲間に3D CADの名手、タヌタヌ岡田さんがいるので、
「スズキ・チョイノリにも負ける、日本初のスクーターのホイール図面、描いてくんない?」
と依頼したところ、見事に画像のようなホイールを作図してくれたわけですよ。

岡田さんは、ドラゴンのIV号戦車やらIII号戦車を設計した立派な人ですが、
こんな粗末なアイテムの仕事も、ちゃんとやってくれます。
持つべきものは友でございます。アリガタヤ、アリガタヤ

本業の模型設計では戦車専門なので、Nさんも1/35スケールの戦車部品が来ると
思っていたようですが、スクーターのホイールと聞いて、ちょっと肩すかしだった?
さてさて、どんな風に仕上がるか、お楽しみに。

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分解作業は続きます。

今回はクラッチです。以下、高橋さんのコメントです。

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本日は、クラッチ周りを
1、メーカーは SURFLEX製 イタリアのクラッチメーカーで、
DUCATIも使用してましてフリクションディスクにもマーク入り ”お洒落~”
小さくて50cc用みたい 直径100mmほど

2、バルブスプリングシートには、クラックが、、、、

3、バルブステムシール スチールカバープレス物に専用シールが入っていますが 
これで、センター&シールできるんだ~・・・???

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このクラッチ板、今でも入手可能なんですかね?
なければ代替品ですが、大きさからすると50ccロードスポーツ辺りから転用?
そもそも、50ccロードスポーツ自体、絶滅危惧種だよね…

立ち込める暗雲…

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